7月9日夕刻よりNSW州の規制さらに強化

さらに感染者数記録更新し、44人に陽性判定

 7月9日付ABC放送(電子版)は、NSW州のコロナウイルス陽性者が、毎日午後8時をもって集計締め切りとするコロナウイルス検査判定結果で数字を更新し続けており、遂に30人台から40人台になったことを伝えている。

 そのため、NSW州政府は大シドニー地域のロックダウンを3週間からさらに延長する可能性も現実的になってきており、グラディス・ベレジクリアン州首相がロックダウン地域の規制をさらに強化すると発表した。

 7月8日午後8時までには感染者との濃厚接触が憂慮される人々の数が7,000人から14,000人に倍増しており、州首相も、「7月16日以降もロックダウンを継続しなければならないかも知れない」と語っている。

 7月9日午後5時より、大シドニー地域、ブルーマウンテン、中部海岸、ウロンゴン、シェルハーバー地域のデルタ株感染を抑制するため、ロックダウンに追加される社会規制としては、屋外の集まりは同居人を除いて2人まで。戸外での運動は定住所が所属する地方自治体域内または自宅から10kmの圏内に限ること、同居人以外の者との自家用車共用は禁止。小売店で商品を物色することも禁止。生活必需品の購入は1世帯あたり1日に1人の外出のみ認められる。また、7月11日より葬儀も参列者は10人を上限とする。

 また、外出を認められる4つの理由、医療・介護・同情すべき理由、運動、在宅勤務や自宅学習ができない場合の必要不可欠な業務または勉学という条件は従来通り。また、医療や介護を除き、他家の訪問は認められない。

 コロナウイルス感染が憂慮される施設のリストはシドニー都市圏東郊ボンダイで発生した頃には都市圏東に集中していたが、ベレジクリアン州政権が経済活動を考慮してロックダウン開始を引き延ばすうちにウイルスが飛び散り、特にシドニー都市圏南西部に広がった。

 「小売店で商品を物色する」について、ケリー・チャント主席医務官は、「政府は一般社会やビジネス界との協力でコロナウイルス抑圧を進めなければならない。そのため、小売店に買い物にいく際には何を買うのか目的をはっきりさせて行ってもらいたい」と語っている。

 これらの追加社会距離規制は、NSW州内のロックダウン地区以外でも同様に適用されている。
■ソース
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