NSW州大シドニー、周辺地域のロックダウン規制強化

公衆衛生命令違反には厳しい罰金処分も

 7月16日午後8時までの24時間のコロナウイルス・デルタ株新陽性者が111人を数えたと発表され、グラディス・ベレジクリアンNSW州首相は、「ロックダウン地域の規制をさらに強化する」と発表した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 規制が強化されるのは大シドニー地域と周辺のブルーマウンテン、中部海岸、ウロンゴン、シェルハーバーの各地域で、7月17日午後11時59分より7月30日午後11時59分まで継続する。

 フェアフィールド、リバプール、カンタベリー=バンクスタウン自治体の住民は、緊急活動部門または医療部門の労働に従事する場合を除きこの3地域から離れることはできない。また、これら禁足令を免除される部門の業務に従事する者も3日に1回コロナウイルス検査を受けなければならない。

 ロックダウン全域で小売店はスーパーマーケット、薬局の他、酒屋、肉屋、パン屋、魚屋など社会的に不可欠な業種を除いては休業を命じられる。ただし、オンライン・ショッピングのピックアップ、テイカウェイ、配達での営業は認められる。その他に認められる小売り部門としては、主として健康、医薬、母子関係の商品を扱う店、薬局、銀行・金融業、ハードウエア、農業用品、ペット用品、郵便局、ニューズエージェンシー、オフィス用品などとされている。

 また、営業している小売店に入る場合、マスク着用の上、スマートフォンのService NSW appで入店退店を登録しなければならない。

 この2週間に建設関係の現場や企業でコロナウイルス・クラスターが発生しているため、7月19日午後零時1分よりロックダウン地域の建設作業はすべて禁止される。これには政府の建設事業も含まれる。ただし、給湯設備故障修理や屋根の穴修理など緊急を要する修理については職人を呼ぶことができる。

 在宅勤務もこれまで奨励されてきたが7月21日よりさらに厳格化され、雇用主は被雇用者が在宅勤務できる限り、そうさせなければならず、違反した場合には$10,000の罰金が科せられる。

 ロックダウン地域の住民が外出できるのはこれまで通り4つの理由に限られる。

 戸外での集まりは同世帯なら無制限、別世帯なら最大2人まで。運動のための外出は自宅から10km以内に限られる。車の相乗りは同世帯の人員に限られる。自宅以外の建物屋内、および屋外で社会的距離(1.5m)を保つことができない場合にはマスク着用が義務づけられる。買い物は、1日に1回、一世帯で1人のみ認められる。ロックダウンもこの社会規制も7月30日までとされているが、延長しなければならない場合もある。
■ソース
Everything you need to know about NSW’s new COVID restrictions

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