QLD州、ロックダウン下に新たに9人が陽性判定

ブリスベンの高校を中心とするデルタ株クラスター

 ロックダウンが始まって1日経過したQLD州南東部11地方自治体域では新たに9人が市中感染で陽性と判定された。いずれもブリスベン市内の高校デルタ株クラスター関連と確定している。

 8月1日付ABC放送(電子版)が伝えた。

 7月29日、インドゥルピリー州立高校の女生徒1人がコロナウイルス陽性と判定されて以来、デルタ株は急速な感染力を示しており、7月31日にはQLD州政府が州南東部に3日間のロックダウンを宣言している。

 さらに7月31日午後8時までの24時間に新たに9人が陽性と判定されており、このクラスターの患者は18人にのぼっている。また、患者はブリスベン市域の5校に広がっている。そのため、QLD州政府は州南東部住民にコロナウイルス検査を受けるよう呼びかけている。

 また、8月1日の記者会見に立ったジャネット・ヤング主席医務官は、州最南東部のサンシャイン・コーストでもまだ当局が把握していない複数の感染者がいると予測していると語った。

 また、東京から帰国し、現在14日間のホテル隔離を過ごしているアナスタシア・パラシェイ州首相の代理を務めているスティーブン・マイルズ州副首相は、「9人のうち4人は、7月31日に発表された陽性者の1人が通っていたブリスベン南西部アイアンサイド小学校の空手教室関連だった。この空手教室には他の学校の生徒や保護者も来ていた。この空手教室関連新陽性者の1人はブリスベン・ボーイズ・グラマー・スクールの生徒で、さらにその父親も陽性と判定された。1日に9人の陽性者が出たのはQLD州では2020年8月以来だ」と発表している。

 QLD州では過去24時間の検査回数は11,468回でマイルズ州首相代理は、「この数はいくらなんでも少なすぎる。もっと大勢の州南東部地域住民が検査を受けに来ることを期待している。その数次第ではロックダウンをさらに延長しなければならないかも知れない」と語っている。

 現在のクラスターに関連している学校は、上記3校にセント・ピーターズ・ルセラン・カレッジ、ブリスベン・ガールズ・グラマー・スクールが加わっており、ヤング主席医務官は、「学校に広がっていることは憂慮されることだ。ロックダウン中に学校に戻る生徒と教職員は学校でマスクを着用していてもらいたい。マスク不着用で学校内でウイルスが広まることをおそれている。ろうあ生徒を教えている教職員以外は全員マスク着用を義務づけられている」と語った。
■ソース
Queensland records nine locally acquired COVID-19 cases as Delta cluster centred on Brisbane schools grows

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