先住民族、基礎疾患のある十代前半にワクチン認可

ハント連邦保健相、「8月9日よりファイザー接種開始」

 8月2日付ABC放送(電子版)は、グレッグ・ハント連邦保健相の発表として、「8月9日よりワクチン接種計画に変更があり、12歳から15歳までの先住民族および基礎疾患のある少年(性別を問わない)もファイザー・コロナウイルス・ワクチンを受けられるようになる」と伝えている。

 この変更は、このグループがコロナウイルス・ワクチン計画のフェーズ1bに繰り込まれたことによる。

 また、この変更により、ファイザー・ワクチンを受けられる少年は全国で約22万人にのぼる。基礎疾患としては、重度の呼吸器系、神経系、免疫障害などが挙げられている。

 この措置は、先週に豪医薬管理局(TGA)の勧告を受けてワクチン専門家諮問グループのAustralian Technical Advisory Group on Immunisations(ATAGI)が決定した。

 ハント大臣は、「ATAGIは当初より少年への接種は2段階にわたって拡大するとしていた。ATAGIは、免疫障害のある者、基礎疾患のある者にとってコロナウイルスが大きなリスクを伴っていると判断した。また、12歳から15歳までの年齢層からさらに広げることについても各国の証拠資料を審査しており、今後の拡大を否定していない。また、12歳から15歳までの年齢層全体に広げるかどうかは今後4週間から6週間の間に決定するとしている。

 マイケル・キッド副主席医務官は、「その年齢層内で優先順位を決める条件には様々な要因があって、基礎疾患には重度の喘息、糖尿病、先天性循環器系障害を伴う肥満、神経発達障害、てんかん、21トリソミー(ダウン症候群)、あるいは免疫障害などもある。もちろん、アボリジニ、トーレス海峡諸島人の児童もウイルスに対して脆弱だ」と語っている。

 ファイザー・ワクチンは12歳以上に接種が認可されているが、基礎疾患のない少年はまだしばらく待たなければならない。
■ソース
Indigenous children and those with underlying conditions aged 12 to 15 now eligible for Pfizer COVID vaccine

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