NSW州、新たに1,480人陽性、9人死亡

パンデミック宣言以来、州の死者200人超える

 9月8日付ABC放送(電子版)は、NSW州政府の発表として、同7日午後8時までの24時間に1,480人が陽性と判定されたこと、また、死者も9人にのぼっていることを伝えた。

 また、同州では最低1回の接種を受けている人口は全体の75%に達している。

 NSW州のコロナウイルス死者は2020年3月以来204人に達しているが、そのうち148人は2021年6月中旬の大シドニー地域デルタ株アウトブレーク以来に発生している。

 グラディス・ベレジクリアン州首相は、「州社会の開放に向けた日程表に最後の仕上げを行っている。NSW州郡部のロックダウン解除に関する決定事項は9月9日に発表する」と語っている。

 現在、シドニー市内グリーブ、ウォータールー、レッドファーンやインナーウェスト自治体のマリックビルなどで感染者が増加しており、州保健当局が懸念している。そのため、グリーブ、マリックビル、アシュフィールドには予約不要のクリニックが設置され、未接種の市民にその場でファイザー・ワクチン接種を行っており、マリアン・ゲール州副主席医務官は、「その地域の住民はなるべく早く接種を受けに来てもらいたい」と呼びかけている。

 ゲール副主席医務官は、「シドニー西部の20代の男性がネピアン病院では亡くなった。男性は重篤な基礎疾患があった上にワクチンも受けていなかった。また、基礎疾患のある40代の男性がリバプール病院で死亡している。その他のコロナウイルス感染死者は60代、70代、80代、90代に広がっている」と発表している。

 州内ではコロナウイルス感染症で1,136人が入院、そのうち194人がICUに収容され、78人が酸素吸入装置を着けていると発表されている。

 ベレジクリアン州首相は、「NSW州の人口の75%が最低1回はワクチン接種を受けており、そのうち人口の42%が2回の完全接種を受けている」と発表した。

 さらに、「これまでコロナウイルス感染が多発していたシドニー都市圏西部、南西部で接種率が著しく向上しているが、大シドニー地域の他の地区には接種率を引き上げたいところがいくつかある」と語っている。

 さらに、州西部ではダボ市で17人、バークで6人、ワルゲットで1人、バサーストで3人など合計27人が陽性と判定されている。
■ソース
NSW records 1,480 new COVID-19 cases and nine deaths as alert issued for inner Sydney suburbs

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