QLD州、新たに市中感染陽性1人のみ

NSW州北部ゼロ発生でボーダー・バブル再開

 9月10日付ABC放送(電子版)は、QLD州ではコロナウイルス検査で、ブリスベンの高校生1人が市中感染陽性と判定されたことを伝えている。

 また、NSW州政府が州全域にロックダウンを発令したのを受けてQLD州政府も州境に沿ったNSW州側の自治体住民の州境を越える往来を認める「ボーダー・バブル」を一時停止し、NSW州側からQLD州への入州を規制していたが、NSW州政府が州境自治体のコロナウイルス規制を大幅緩和したため、QLD州政府もボーダー・バブルを再開した。

 もともとNSW州州境地域の自治体住民は通勤や医療、学校などでQLD州側に往来することが多く、長期に州境を閉ざすことは住民の福利上も好ましいことではなかった。

 ブリスベン市サウスサイドのサニーバンク地区のセント・トーマス・モア・カレッジで女生徒(13)がコロナウイルス検査で陽性と判定されたため、予防策として同校生徒全員の臨時下校措置となった。

 アナスタシア・パラシェイQLD州首相は、「女生徒の陽性は10日朝に明らかになったばかりで、感染経路などについては現在調査中」と発表している。

 また、ジャネット・ヤング主席医務官は、「保健当局が女生徒の移動経路を分析しているが、女生徒はこの数日間ずっと学校に出席していた」と語っている。また、州保健当局は、同校が6日から8日までの3日間、濃厚接触感染が憂慮される施設だったと判断している。そのため、保健当局は、一般市民に向けて、「今後濃厚接触が憂慮される施設のリストが更新されることからリストを注意して監視するよう」呼びかけが出ている。

 また、NSW州在住のトラック運転手が仕事でQLD州に入ったが9月5日6日と感染可能な時期にQLD州内の市中を移動していたことが判明しており、感染者の発生が懸念されている。
■ソース
Queensland records one new community case of COVID-19 in Brisbane student, NSW border rules relaxed

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