シドニー都市圏の新遊歩道65kmが完成

パラマッタ市内からペンリスまで旧蹟も加え

 10月13日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)は、シドニー都市圏に新しくパラマッタ市からペンリス市まで65kmの新遊歩道が開かれたことを伝えている。

 これはNSW州政府の構想で、シドニー都市圏に縦横にオープン・スペースと自然公園のネットワークを縦横に張り巡らせることを目指している。

 この65kmはグレート・ウェスト・ウォークと名付けられており、公園、森林などの自然にパラマッタ、ブラックタウン、ペンリスなどの都市都心部をつないで全線途切れなく歩けるようになっている。

 パラマッタ公園開道式を宣言したロブ・ストークス計画公共スペース担当大臣は、「このプロジェクトはビジョンを実現する努力の一つだ。シドニー西部の住民や旅行者にも大きな財産となるもので、政府、コミュニティ、土地所有者、カウンシルが集まって話し合い良質な公共のオープン・スペースを創出することができた」と語っている。

 さらに、「シドニーのインナー・ウェストにはグリーンウェイがあり、ノース・ショアにはナラビーン・ラグーン・トレールがあり、シドニー全域に遊歩道の網が広がっていくことになる」と語った。

 この遊歩道建設は州政府から50万ドルの出資があり、また、市民のウォーキング・ボランティアズというベテラン・ハイカー・グループのボランティア作業のたまものと言える。

 この遊歩道は自然だけでなく、バイセンテニアル・スクエア、パラマッタのガバメント・ハウス、ウィンストン・ヒルズのセトルメント・リザーブ、ルーティ・ヒル史蹟など地域の歴史も結んでいる。

 ウェスタン・シドニー地域カウンシル機関のバリー・カルバート会長は、「この遊歩道のスケールは、政府、民間が協力し合えば大きな成果を生み出せる記念碑となるものだ」と語っている。
■ソース
Sydney’s new 65km walking track stretches from Parramatta to Penrith

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