11月21日、シドニーの大気質は「有害」レベルに

シドニー都市部周辺で燃え続けるブッシュファイア

 11月21日(木曜日)のシドニー都市圏と南のイラワラ地域は、大気質が「有害」レベルとの警報が出されている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 また、この煙は州北部海岸地域やホークスベリー地域のブッシュファイアの煙が流されてきているもので、同日中に晴れることはないと予報されている。

 両地域の大気質悪化から、児童、高齢者、心肺機能の弱っている人には外出を控えるよう勧告が出されている。また、州保健局は地域の学校に対して、「児童は外に出ると活発になるからそれだけ有害な煙を多く吸うようになる。児童を室内に留めておく」よう勧告している。

 シドニーは今週2回目の大気質「有害」レベル警報で市内も煙に包まれ、焦げ臭い空気が漂っているが、19日の時には午後には煙も吹き払われ、清浄な空気が入り込んできたが、21日の煙は夕方まで動かないと予報されている。

 州郡部消防局(RFS)によると、この煙は州北部とホークスベリー地域の50箇所のブッシュファイアによるもので、今日中に晴れることはないと予報している。

 また、州内12地域に裸火全面禁止令が発令されており、州の大部分の地域が高温強風条件になり、気温は30度後半から、シドニー都市圏南部や西部では40度前半になるところも出ると予報されている。

 RFSでは、「裸火全面禁止令の出ていない地域でも火災の危険はかなり高い。過去3か月の間に、今よりもっと火災危険度の高い時よりも、今ぐらいの時にもっと破壊度の高い火災が起きている。常に警戒することが大切だ。しかも21日は強風が予想され、州南西部で特に厳しい条件になる」と発表している。
■ソース
Sydney smoke ‘unlikely to clear today’, air quality plummets to ‘hazardous’ levels

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