NSW,シドニー地域から南部海岸にかけて風雨警報

モルヤ川流域のモルヤ商業地区には洪水警報と避難命令

 8月9日、週末の大雨で州緊急救援局(SES)は、モルヤ川の洪水で、モルヤ商業地区が危険になっており、地区の住民に避難命令が出ている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 8月9日、NSW州のシドニー地域より南の海岸部はこの週末の風雨で波浪注意報、強風、大雨の警報が出されている。

 NSW州SESは、8月9日午後5時にモルヤ商業地区の住民に緊急避難命令を発令している。

 洪水はモルヤ川から氾濫しており、同日夜半には中程度の洪水水位でピークに達すると予想される。

 気象庁(BoM)によると、複数の中心を伴う強い低気圧がNSW州の南部海岸地域から中北部海岸地域にかけて大雨をもたらしている。イラワラ地域では洪水は夜まで続き、シドニー、ブルーマウンテン、ニューカッスル地域では局地的な洪水が予想される。また、これらの地域では時速90kmを超える強風が吹き、危険も予想されるが、明け方までには風雨も弱まる見込みだが、月曜日には再び低気圧が強まりながら中北部海岸に向けて移動するため、ところにより、被害が強まる見込み。

 8月7日午後7時以降、SESには690件の電話が届いており、うち29件は洪水からの救助を求めるもので、主としてゴルバーン、ナウラ、ウロンゴン地域からだった。SESでは、「ボランティアが洪水危険地区で戸別訪問し、避難を呼びかけている」と発表している。

 一方、中部海岸地域では5mを超す波浪が予想されており、同地域の海岸に宅地をもつ住民は、再び海岸の波浪浸食に備えている。

 BoMでは、8月10日遅くには波浪も弱まる見込みだが、NSW州北部海岸地域では危険なレベル波浪は11日まで続くと予報している。
■ソース
Severe weather warning issued for Sydney, Moruya on South Coast evacuated

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