散弾銃持った男、女性宅と2警察署に発砲して回る

ペンリス警察署前で警官射ち、射殺される

 10月2日深夜、散弾銃を持った男がシドニー都市圏西部マラヨン地区のガール・フレンド宅に発砲、セント・メアリーズ警察署前に移動して、署に向けて発砲、さらにペンリスまで車を走らせ、ペンリス警察署前で警察官に発砲したが警察官の集中射撃を受けて死亡した。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(SMH、電子版)が伝えた。

 3日朝には、男はダニエル・キング(32)と発表された。

 キングは、ブラックタウンの北、マラヨン地区に住むステーシー・テイラーさんの自宅に発砲、白のヒュンダイ・ハイランダーで15km離れたセント・メアリーズ警察署に向かい、12番散弾銃で発砲した。

 20分後にはペンリス警察署前に移動し、ハイ・ストリートを歩きながら警察署に近づいた。

 キングは路上の警察官に向けて発砲し、複数の警察官が負傷しており、うち1人は散弾を後頭部に受け、ウェストミード病院で手術を受けた。生命に別状はないと伝えられている。

 ペンリス警察署の警察官も複数が応射し、キングは路上に倒れた。警察官がキングを署内に運び、蘇生術を施したが死亡している。

 テイラーさんはナイン・ネットワークの取材に答え、「キングの子供を身ごもっているが、キングは、自分の子供ではないと主張して中絶しろ、DNAテストをする。家族社会保障局に行って困らせてやるなどと脅してきた」と語っている。

 ペンリス警察署前の事件では、男性が一人現場から逃走しており、キングの共犯者かと捜査されたが、その後、夜食を買いに現場付近に来ていて、銃撃戦から走って逃れた一般市民と判明している。

 両警察署前は3日朝も現場検証のため立入禁止になっており、警察官の関わった人身事件のため、警察では重大事件調査班も出動し、捜査を始めている。
■ソース
Daniel King named as gunman in ‘extreme’ Sydney shooting spree

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