WA州パース北郊の民家で女児姉妹の死体発見

隣人が通報、母親を海岸で保護、病院で自傷治療

 10月25日夕刻、WA州パース市の北郊地区の民家で警察官が女児姉妹の死体を発見した。

 母親は近くの海岸で発見されたが、自傷しており、警察は母親を逮捕、そのまま病院に運び、治療を受けさせている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 同日午後6時頃、隣人の通報を受けた警察官がマデリー地区ボグダニッチ・ウェイの民家を訪れたが、女児2人はすでに死亡していた。

 警察発表によると、姉妹は10歳と6歳で、WA州警察のポール・スティール副長官は、「母親は午後8時40分に自宅から12km離れたマラルー・ビーチの砂丘で逮捕され、病院で警察の警備下にある。自傷行為は生命に別状はないが、現在は事情聴取もできない」と語っている。

 さらに「姉妹の死因は検視解剖を待たなければならない。目下、姉妹の父親から事情を訊いている。現場は混乱しており、証人も何人かいて警察に協力してもらっている。また、父親は気の毒な状況にあり、警察はその福利も気づかっている。警察も児童の家族や友人に深く哀悼の気持ちを伝えたい。また、2人の遺体を発見した隣人も悲惨な光景を目撃して衝撃を受けている。警察官も隣人も子供を持っており、子供が犠牲になる事件には誰もがいたたまれない気持ちになる」と語っている。

 また、「事件のあった家族はこれまで警察に関わったことがない。2人の子供の身許を保護するため、母親の氏名年齢その他の詳細も発表できない」と語っている。

 近所のポール・シャーロッックさんは、「この地域は比較的若い労働者階級の家族の多い地区で、住民同士はそれほど交際はないが、子供同士が通りで遊んでいることはある。事件のあった家族のこともよく知らない。しかし、住民は誰もがショックを受けている。このような事件が起きるとちょっと怖い」と語っている。

 マーク・マクガワンWA州首相は、「このような事件はショッキングで恐ろしい悲劇だ。被害者の通っていた学校の生徒ら事件に心理的な影響を受けている人にはカウンセラーなどのサポートを提供する」と語っている。
■ソース
Two children found dead at Madeley home in Perth, mother under arrest

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