ウィットサンデーズでイギリス人旅行者2人負傷

サメに襲われ、足などに重傷負い、マッカイに空輸
 10月29日、ウィットサンデーズのエアリー・ビーチでイギリス人旅行者2人がサメに襲われ、一人は足を食いちぎられ、もう一人も重傷を負ってマッカイ・ベース病院に空輸された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 QLD州ではグレート・バリア・リーフなどの水域で裁判所の命令によりサメよけのドラムラインの撤去が行われているが、アナスタシア・パラシェイ州首相は、サメに襲われた現場がドラムライン撤去のあった海岸かどうかはまだ不明と発表している。

 QLD州救急隊(QAS)では、「2人は日帰りの船旅でフック水路のシュノーケリングをしている時に襲われた。サメは最初に一人を襲い、その後、戻ってきて二人目も襲ったものと見られる」と発表している。

 QASの発表によれば、被害者はアリステア・ラッドンさん(28)、ダニー・マグズさん(22)で、サメに襲われた直後に同じ船に乗っていた海外のパラメディックスの応急手当を受けた。パラメディックスは、エーブル・ポイント・マリーナまで被害者2人の止血を続けた。被害者はいずれも元気で、ワールド・カップについて話し合っていた。それでも、ラッドンさんは足を食いちぎられており、マッグズさんもふくらはぎをかなり噛まれている。

 ツアー会社ジグザグ・ウィットサンデーズでは、2人とその家族に同情の言葉を述べている。

 フック水路は、エアリー・ビーチから25kmほど離れた、フック島とウィットサンデー島の間の水路で、ウィットサンデーのアンドリュー・ウィルコックス町長は、「ボートは事故が起きると直ちに救急隊の待つマリーナまで被害者を連れ戻り、間髪を入れず救急隊員が治療を始めた。また、ウィットサンデーズ観光局のナターシャ・ウィーラーCEOは、「ツアー企業は安全問題についてはきわめて厳しく考えており、水に入る時にも参加者に気を配るだけでなく、周辺の水にも十分な注意を払っている。事故の起きた水域ではドラムラインは敷設されていなかったと思う」と語っている。
■ソース
Shark takes tourist’s foot, injures another man while pair were thrashing about in waters off Airlie Beach

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