モリソン連邦首相「近い将来に社会規制緩和を」

「コロナウイルスのない経済に復帰の道を」

 4月29日、スコット・モリソン連邦首相は、近い将来にコロナウイルス社会規制を緩和する考えがあることを明らかにした。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 モリソン首相は、オーストラリアのコロナ蔓延防止対策が成功しており、コロナウイルスのない経済に復帰する道を歩んでいる。間もなく規制を緩和することができるとして、「いくつかの州、準州で規制緩和が進んでいることはご存じの通りだ」と語っている。

 また、「規制緩和を促進するもっとも重要なツールの一つが先日政府が発表したCOVIDSafe追跡appだ」と強調している。

 さらに、「4月29日朝の段階で既に280万回のダウンロードがあった。しかし、まだまだ何百万人もの人がダウンロードしてくれるよう望んでいる。天気のいい日に外出する場合にはサンスクリーンをつけて出かけるだろうが、このappも同じように外出する時は携帯電話のappをオンにして出かけるつもりでいてもらいたい。国民はコミュニティ・スポーツに戻りたがっている。自由な経済や社会に戻りたければ、このappをさらに多くの人がダウンロードすることが重要だ」としている。

 また、ニュージーランドとは相互に国境を開くことも話し合ったが、それ以外の国との間ではまだ海外渡航はありえない。同じように、スタジアムなどでのスポーツ観戦も当分あり得ない。さらには、レストラン、カフェ、パブで食事をすることができる日を心待ちにしているが、しかし、まだしばらくは無理だと語っている。

 ただし、規制が緩和される時になれば教会やモスクなどで小規模な祈りを行うことは可能だとしている。

 5月には全国閣僚会議で規制緩和が話し合われることになっている。
■ソース
Prime Minister Scott Morrison flags easing of coronavirus restrictions in near

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