ブリスベンを楽しむ季節

ブリスベンを楽しむ季節

第38回
ブリスベンを楽しむ季節

文=加納寛之
 皆さん、お元気ですか ? これを執筆中の週末に、ブリスベン・リバーを毎年彩る花火でフェスティバルが開幕しました。
 以前はブリスベンを訪ねて来てくれた友人と連れ立って花火を見たり、美味しいものを食べに出かけたりしたフェスティバルでしたが、ここ数年は娘がまだ幼く遠ざかっておりました。しかし、今年再び、家族でシティのオフィスに忍び込み(別に悪いことをしているわけではないのですが、仕事以外で行くと、不思議と緊張するものです)、火を噴いて飛ぶF-111戦闘機の轟音に耳をふさぎ、夜空を彩る華麗な花火を堪能してきました(4歳の娘は「たまやー」と叫び、私は「かぎやー」と叫ぶ)。F-111の余興も今年でおしまいということで残念な気もしましたが、多量の燃料を使ってのパフォーマンスは、環境に優しくないということで、仕方がありませんね。
 このブリスベン・フェスティバル、毎年工夫を凝らした企画で、老若男女、人種を問わず楽しむことができます。
 今年のプログラムを見てみましたが、その中でも特に興味深かったのが、「Brisbane Backyards」というものです。その名の通り、ブリスベンのいくつかのサバーブの個人宅にアーティストを招き、その裏庭でパフォーマンスしてもらい、参加者はピクニック用の敷物や飲み物を持参して気楽に楽しむ、というもののようです(どれだけ広いお庭なのでしょうか。私はそこもたいへん気になっています)。
 それから、皆さんも1度は訪れたことがあると思いますが、サウス・バンクにある、プロムナード。ここも、ペットボトルをリサイクルし装飾した、普段とはひと味違った遊歩道となっているようです。このフェスティバル期間中に、ぜひ1度は足を延ばして見てこようと思っています。
 10月初旬までフェスティバルが続き、ブリスベン・シティを中心に、いろいろな催し物(それも多くは無料です)が行われます。皆さんも、ぜひブリスベンのお祭りを楽しんでください。


プロフィル
かのうひろゆき●ブリスベン歴7年。日・米・豪3カ国の弁護士。弁護士歴12年NY留学中の2001年に9・11テロを体験後、ブリスベンの青空に心を癒され永住を決意。モットーは仕事も遊びも全力投球!週末は妻、娘(4歳半)と一緒に愛犬モモの散歩でリフレッシュ。犬連れのアジア人家族を見かけたらそれが僕たちかも ?

 Happy Rich Harding legal 幌北学園 Japanaroo  kidsphoto
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