
ゆらゆら鯉のぼり

5月5日は「端午の節句」。男の子の成長と幸せを願い、祝う行事です。また、「こどもの日」として「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日でもあります。空に泳ぐ鯉のぼりがなくても、お家にある紙皿でゆらゆら揺れる鯉のぼりを作ってお祝いしましょう!
紙皿、ミニ・カップケーキ用カップ、黒ペン、はさみ、のり
■作り方
① 紙皿の端を写真のように折り曲げます。折る幅を変えると違う大きさの鯉のぼりができます。それをさらに真ん中から半分に折り曲げます(鯉のぼり胴体)。
② ミニ・カップケーキ用カップを、はさみで1/4サイズに切る(うろこ)。
③ 黒ペンで胴体に目玉を書いたら、のりを塗りうろこを貼っていく。
④ のりが乾いたらできあがり!
胴体の紙皿のカーブでゆらゆら揺れるかわいい鯉のぼり。うろこにするカップケーキ用のカップは、カラフルなものを使うと素敵ですね。
<今回の先生>
飯村麻由◎在豪歴3年。日本で保育園・託児所勤務7年、オーストラリアでも保育をしたいと、2014年チャイルドケア資格取得。シドニーで生まれ育つ日系の子どもたちとその家族に出会いバイリンガル保育に興味を持つ。日本語、歌、手遊び、折り紙などの文化を伝えていきたい。