就職活動におけるSWOT分析

オーストラリア留学でキャリア・アップ

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就職活動におけるSWOT分析

「自分の長所を生かした仕事がしたい」「長所を伸ばしていきたいです」と言う人がいます。それができれば理想ですが、(海外就職に限りませんが)短所の種類によっては長所を生かせないばかりか、逆につぶしてしまう恐れもあります。長所は放っておいても伸びますし、意識しなくてもできるからこそ長所といえるでしょう。短所については、できない、嫌いだからこそ短所であり、なかなか修正しにくいものですが、短所に目をつぶっていては成長がありません。ですから短所をなくしていくよう取り組むことが重要です。一芸に秀でるなということではありません。一芸大いに結構ですが、その分数多くの短所があるのであれば、少しずつでも直しておくと、得意分野はそのままに不得意分野が消え、長所をより生かせる可能性も高まるということです。

その短所ですが、時と場所によっても変わってきます。SWOT分析をご存知でしょうか ? 戦略やマーケティングの授業に出てきますが、Strength、 Weakness、Opportunity、Threadの頭文字をとったものですが、就職活動においても自分自身のSWOT分析をしてみることをお勧めします(ここではSとWのみ言及します)。

例えば英語ができることは日本においてはSになるでしょうが、オーストラリアにおいては当たり前のスキルになります。逆に英語ができないことはこちらではW=弱点どころか致命的な欠陥にさえなります。例えばあまり無関係に思える調理師も、腕を見込まれて就労ビザ・スポンサーの話が出てきたものの、英語力の問題でビザ申請までたどり着かないこともあり得ます。 また、自身があまり短所と気付かないこともあるかもしれません。例えばオーストラリアで就職しようと思えば、永住ビザがないのは大きな弱点です。ただし永住ビザがなくても、卒業生ビザのように長期間働けるビザがあれば、弱点は弱められます。このように目指す目標を定め、置かれている状況とのギャップを知る上でも、自分自身のSWOTを作ってみてはいかがでしょうか ?

中には、自分にはあまり長所がない、という人がいるかもしれません。そんなことはないはずですが、もし長所が少ないなら、今から長所を作ればいいでしょう。こちらの有益な資格を取るということもその1つですし、実際長所を作り上げることでオーストラリアでの就職に成功した方や、日本でキャリア・チェンジにつなげた方が数多くいます。皆さんがそれに続けないわけはありません。


オーストラリア留学でキャリア・アップ

山口幸司(やまぐち こうじ)

金融業界経験後、シドニー大学 大学院MOTコースに留学。一時 休学を経て2007年7月卒業。在学 中から、スタッフ・ソリューショ ンでマーケティング及び留学カ ウンセリングを担当、2010年4月 代表に就任。日本での人事担当 経験と現職の経験を活かし、就 職に有利な留学アドバイスを行 う。日豪の就職事情にも精通。

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