日豪プレス杯 シドニー軟式野球リーグ通信
シドニー･シャークスが開幕5連勝
どこまで続く—エース鈴本が5試合連続完封勝利
■順位表 【2012年12月10日付】
| 順位 | チーム | 勝率 | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分数 | 得点 | 失点 | 得失点 |
| 1 | SydneySharks | 1.000 | 5 | 5 | 0 | 0 | 25 | 0 | 25 |
| 2 | Neo Shogun | 0.500 | 5 | 2 | 2 | 1 | 21 | 25 | -4 |
| 3 | The Lucky Strikes | 0.250 | 5 | 1 | 3 | 1 | 21 | 25 | -4 |
| 4 | AC Blue Balls | 0.200 | 5 | 1 | 4 | 0 | 11 | 28 | -17 |
12月2日（日）第1試合ハイライト
シドニー･シャークス vs ACブルーボールズ（4ー0）
今季絶好調の不動のエース鈴本が、既に大会記録となっている開幕連続完封勝利をどこまで伸ばせるかが注目された一戦。
試合が動いたのは3回の表シャークスの攻撃。ツーアウトながら、ヒットと四球でランナー1、2塁から3番立川が右中間へのタイムリー･ツーベースで先制すると、その後もワイルド･ピッチと内野のエラーにより一挙4点を上げた。その後、何とか巻き返しをを図りたいACだったが、最後までエース鈴本を打ち崩すことができず4−0でゲーム･セット。
11月25日（日）第1試合ハイライト
ネオ･ショ−グン vs ACブルーボールズ（4ー3）
1回表にネオが1点先制すると、その裏、ACは1番田島のツーベースとエラーですかさず同点に追いつく。その後、ネオの岡林、ACの安田と両エースの粘り強いピッチングが続き、最終回まで3−2とACがリード。このままACが逃げ切ると思われたが、ACのクローザーの乱れに乗じ、2点追加し逆転に成功。その裏を岡林が三者凡退で切り抜け、見事な逆転勝利を収め、ネオは2位を死守した。
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