全盲のピアニスト辻井伸行、シドニー日本人学校で演奏

(写真:馬場一哉、以下同)

(写真:馬場一哉、以下同)


 シドニー郊外、テリーヒルズにあるシドニー日本人学校で10月17日、20〜22日の3日間オペラハウスでの演奏会を控える全盲の世界的ピアニスト辻井伸行氏が同校の生徒を前に演奏および交流会を行った。

 辻井氏は1曲目にショパンの「英雄ポロネーズ」を演奏した後、2曲目に自身作曲の曲「コルトナの朝」を演奏、その後子どもたちからの質問に答えた。生徒たちは辻井氏へのお礼として皆で校歌を斉唱。その後、辻井氏はオーストラリアの民謡「ワルチング・マチルダ」をアレンジして演奏、生徒たちも一緒に歌い盛り上がりを見せた。イベントはここで終了の予定だったが辻井氏はさらにサービスでショパンの「ラ・カンパネラ」を演奏した。イベント後に「盛り上がってたのでノリでもう1曲という気持ちでした」とコメントした。

 辻井氏はオーストラリア連邦議会議事堂で14日、日豪友好協力基本条約の署名40周年を記念するイベントでも演奏を行い、会場にはターンブル豪首相をはじめ両国の関係者約200人が列席した。

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(取材:馬場一哉)

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