貸し自転車企業、地域自治体と話し合う用意ある

「自転車をロックすることは基本的な意図に反する」

 最近、シドニー首都圏周辺で鉄道駅近辺などに赤色などの自転車が立てかけてあるのに気づく。oBike社とReddy Go社の貸し自転車で、「シェア・バイク」と呼ばれている。しかし、自治体では、この貸し自転車がいたずらされ、木の上に載せられたり、ビーチに乗り捨てられたり、水路に投げ込まれたりしているため、自転車を一定の自転車置き場にロックするよう要求している。これに対して、会社側は、「気軽に借り、気軽に乗り捨てられることが基本。自転車置き場にロックすることはその意図に反する」としているが、「自治体と話し合い、納得できるところで善処したい」と語っている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 oBike社は、「特定の駐輪場に鍵をかけずに置くことも考える」としている。ただ、世界の600都市で調査した結果、鍵をかけず、駐輪場に置いてない方が便利だという結果が出ている」と語っている。

 また、Reddy Go社も、「駐輪場に鍵をかけて並べるというのは私達のコンセプトとはまったく異なる」と語っている。

 また、「シドニー市と周辺地域置いた2600台の自転車のうち4台がいたずらされただけで当社が狙い撃ちされている」と語っている。

 ランドウィックのリンゼー・シュアリー市長は、「貸し自転車は他の地区からの人々が下り坂を乗ってビーチまで行き、そこに散らかして帰ることをしている」と語り、「業者と話し合い、業者の資金で駐輪場を作り、そこにロックするか、罰金を払うかすべし」と宣言している。
■ソース
oBike and Reddy Go won’t lock share bikes

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