航空安全当局、国産エンジンに警告

同エンジン搭載機の夜間飛行禁止

 12月23日、民間航空安全局(CASA)は、国産の小型飛行機用エンジン搭載機の夜間飛行などを禁止した。

 11月、CASAは、QLD州南部バンダバーグにあるジャビル・エアクラフト&エンジン・オーストラリア社のエンジンの調査を始めた。今年に入ってからでも問題のエンジンの故障が45件報告されている。

 CASAは、ジャビル社およびパイロットと協議した結果、ジャビル・エンジンを搭載した軽飛行機の夜間飛行を禁じ、また、パイロットに対しては昼間でも人口稠密地域を避けて飛ぶよう指示するなどしている。また、飛行訓練生に対しては、単独飛行に入る前にエンジン故障対応訓練を受けるよう指示されている。また、訓練生と乗客は飛行前に「エンジン故障の危険について十分に認識している」旨の声明書に署名しなければならなくなる。

 CASAでは、「ジャビル社と協力して不調の原因究明に努めている」と発表しており、CASA社も、2014年にはジャビル製航空機の飛行回数は92,000回を超えているが、重傷・死亡事故は報告されていない」と述べている。
■ソース
CASA bans planes with Jabiru engines from flying at night after investigation

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る