シドニーでペトロール1リットル1ドル割る

首都西郊で6年ぶりの低価格に

 1月6日午後、NSW州のドライバー団体、NRMAは、「シドニー近郊南西部一帯のサービス・ステーションで自動車燃料が1リットル1ドルを割る安値を記録している」と発表した。同団体では、1リットル1ドルを下回るのは6年ぶりとしている。

 しかも、今後も下がり続ける見込みといわれており、Australasian Convenience and Petroleum Marketers Associationのニック・ムーリスCEOは、「この傾向はクリスマス前から始まっており、ここまで下がるのも予想できたこと。しかも石油は供給過剰状態にあり、学校の夏休みでドライバーにとってはありがたい傾向だと思う。原油価格が下がり続けており、精油にもその傾向が波及してきたため、自動車燃料価格も下がるようになった。しかし、ペトロールは必要な時に買う商品なので、海外の石油価格下落が続く間、その恩恵を受けて欲しい」と語っている。

 NRMAのピーター・コウリー・スポークスパーソンは、「E10は、ハーストビル、テンピ、レベスビー、ブレークハーストなどで1リットル99セントまで下がっている。今後数日は下がり続けるだろう。それでもドライバーは安いサービス・ステーションを探せばいい。特にシドニー首都圏は独立系業者が多く、価格押し下げ圧力があるため、国内ではもっとも安くなる傾向がある」と語っている。

 さらに、「シドニー首都圏の平均価格は1リットル$1.12で、今後数日は$1.10まで下がる可能性がある。それでもリットルあたり2セントか3セントの利益がある。99セントとなると一部の業者は利益が出せなくなる可能性があるが、値上がりした時に利益を取り戻すことを期待するしかないだろう」と語っている。
■ソース
Petrol drops below $1 a litre in Sydney: Lowest price in six years, NRMA

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