2018年女王誕生日の叙勲初めて女性過半数

WA、QLD州を除く各州・準州で祝日

 オーストラリアでは、1936年にイギリス国王ジョージV世が亡くなった時から国王・女王誕生日はジョージV世の誕生日である6月3日にもっとも近い日として、6月第二月曜日と定められた。ただし、WAでは9月第四月曜日、QLD州では10月第一月曜日と定めている。ただし、叙勲だけは全国的に6月第二月曜日に発表される。(https://www.timeanddate.com/holidays/australia/queens-birthday?starty=)

 ABC放送(電子版)がこの日の叙勲を報道している。

 2017年には最高位の叙勲、Companion of the Order of Australiaを受けた女性は一人だけだったが、今年は6人が叙勲を受けており、それだけでなく、受勲者全体でも初めて女性の数が男性を上回っている。

 受勲者の中には元東京オリンピック水泳選手のドーン・フレーザー氏のように何度も勲章・表彰を受けている人もおり、サン・サング教授のようにベトナム難民出身者もいる。また、カート・ファーンリー氏のように車いすのスポーツ選手として障害者のために尽くした人物も選ばれている。また、ジェニー・キー氏のようなファッション・デザイナーもいる。また、ジュリー・ベイツ氏のようにセックス・ワーカーとして35年間セックス・ワーカーの人権、法的権利、労働者としての権利のために働いてきた人も公共衛生被害の予防と軽減に尽力したことを称えて選ばれている。また、元緑の党党首のクリスティン・ミルン氏も政治家としてだけでなく、世界的に自然保護保全に尽くしたとして受勲している。また、QLD州西部の先住民族、ビジャラの人でアーチストのクリスチャン・トムソン氏も受勲している。
■ソース
Queen’s Birthday honours 2018: Women outnumber men for top gongs on list for first time

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