ゴルバーン刑務所軽警備区画から脱走

翌日にハイウエイパトロールが逮捕

 シドニーとキャンベラの間の町、ゴルバーンの矯正センターの軽警備区画外の作業場から脱獄した受刑者が脱獄2日目にハイウエイパトロールの警官に逮捕された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 10月1日午後5時過ぎ、ウロンゴンの南、ウナンデラのファイブ・アイランズ・ロードで、NSW州警察交通ハイウエイ・パトロールの車が車を停めた。NSW州警察の発表によると、車に乗っていた25歳の脱獄囚、ボウ・ワイルズと車に同乗していた2人の女を逮捕した。3人は地元警察署に連行され、事情聴取に応じている。

 NSW州矯正局によると、脱獄囚は、万引きと免停中の運転で18か月の禁固を言い渡され、2016年7月に仮釈放が申請できることになっていた。

 ゴルバーン刑務所では9月にも重警備区画隔離房の受刑者が引き裂いたベッドシーツを綱代わりにして塀の上の鉄条網を乗り越えて脱走している。脱走受刑者はその後逮捕されたが、州矯正局が刑務所の重警備区画の警備を見直す結果になった。

 マイク・ベアード州首相は刑務所の警備対策を擁護し、「必要なことをすべてやっている。脱走犯も逮捕されている。彼らは法に従って厳しい処分が待っている」と語った。しかし、ワイルズは脱走の2日前にフェースブックに写真を投稿し、ガールフレンドが、「待ちきれないわ」と書き込みするなどしている。刑務所内では電子機器は所持が禁止されているにもかかわらず刑務所内で撮影されたワイルズの写真がフェースブックに載ったことが警備のゆるみを示しており、矯正局は、「携帯電話所持が発見された受刑者は即座に重警備刑務所に移され、刑務所内でも厳しい監視下に置かれることになる」と発表している。
■ソース
Goulburn prison escapee arrested after highway patrol stops vehicle

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