南メルボルンでバスが高架橋に突っ込む

乗客運転手全員救出、死者なし

 2月22日朝、メルボルン市南部でチャーター・バスが鉄道高架橋に突っ込み、前部を大破した。この事故で数人が病院に運ばれたが、死者はなく、また重傷者もいない模様。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 事故が起きたのはモンタギュー・ストリートとライトレールが立体交差しているところで、高架橋は3.0mとかなり低く、よく事故が起きているところと発表されている。

 バスは前部が大破したため、乗客、運転手15人がバス内に閉じ込められ、首都消防局、警察、救急隊の出動で全員無事に救出された。救出されたうちの何人かはその場で救急隊の手当を受け、一部は病院に運ばれた。

 消防局のアンドリュー・オコネル指揮官は、「負傷はいずれも切り傷、擦り傷などで軽傷だが、念のため、病院に運んだ。4人はかなり長く閉じ込められていたが、消防隊や救急隊の優れたチームワークのおかげで1時間以内に救出することができた。運が良かったと言うこともあるが、高架橋の高さがちょうど頭よりわずかに高い程度で、それが幸いしたのだろう」と語っている。

 バスの3台後を走っていた目撃者は、「衝突するところが見えた。ちょっと信じられない光景だった。バスはドアがつぶれていて出入りは不可能だった。バスの窓が一つはずれたので、自分の車からハシゴを取り出してバスにかけ、救出を始めることができた」と語っている。

 警察では、「まだ原因は不明。この橋はいろいろと問題があるが、改善するにも予算の問題があるのだろう。何度も事故があったが、普通はトラックだ」と発表しており、一方、目撃者は、「政府が何とかしなければならないのだろうが、標識もあり、信号もありだ。これ以上に何ができるのか、私にもちょっと分からない」と語っている。
■ソース
Passengers rescued after Melbourne bus becomes wedged under Montague Street overpass

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