豪砕氷船、モーソン観測基地で座礁

基地に物資再補給活動中、嵐に遭い

 オーストラリアの砕氷船「オーロラ・オーストラリス」が、モーソン南極観測基地に物資の再補給活動をしている際に座礁した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 2月24日、オーストラリア南極局(AAD)の発表によると、同日午後、基地周辺にはブリザードが吹き荒れており、同船はもやい綱が切れて漂流、座礁した。船には観測隊員と船員67人が乗っていたが、全員負傷もなかった。

 座礁で船の破損などが気づかわれているが、嵐の中では船腹を完全に調べることもできない。AADによれば、もやい綱が切れる直前には時速130kmの風も吹いていた。予報によれば、ブリザードはまだ24時間は続くとみられている。

 同船は1月11日にホバート港を出帆、南極海の海洋科学調査などを続けてきており、先週からモーソン基地に再補給のために到着していた。

 また、同船の所有者はP&O海洋部で、AADが南極観測のためにチャーターしている。

 同船は1989年に就航、2019年に5億ドルの予算で新造船が就航する予定。(Ratei)
■ソース
Aurora Australis icebreaker runs aground near Mawson Station

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