軽飛行機、ブルーマウンテンに墜落

機内からパイロットの遺体発見

 2月27日、カトゥーンバ空港から飛び立ったまま行方不明になっていた軽飛行機は、28日朝、隣接のメドロウ・バスの滑走路近くの森に墜落しているのが発見された。ヘリコプターから吊り下ろされた救急隊員が機内でパイロットの遺体を発見した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 単発軽飛行機を操縦していたのはカトゥーンバ在住のロッド・ヘイさん(80)で操縦歴60年。同乗者はいなかった。

 ブルーマウンテン警察署は、「28日午前10時に滑走路から200m離れた森で機体の破片が発見され、警察と豪レクリエーション航空局とが合同調査を開始した。また、鑑識課も現場の記録に向かっている。調査は始まったばかりで墜落原因などは不明。同機はカトゥーンバ空港を一度離陸してその地域を2周した後、再び飛び立った。現段階で目撃者は名乗り出ていない。パイロットの近親者にはすでに知らせた。このような事故があると関係者はかなり衝撃を受けるものであり、近親者もショック状態だ」と語っている。

 さらに、「飛行機の破片は斜面の森に散乱しており、徒歩で入ることは困難だ。そのため、現場検証も困難で時間がかかることが予想される」と語っている。

 同機は27日昼頃にカトゥーンバ空港を離陸し、午後5時に消息不明と報告された。そのため、ヘリコプター9機、固定翼機1機が捜索に飛び立っていた。捜索に加わった複数の公的機関を統括する豪海事安全局(AMSA)は、地上からの報告を判断して、生存可能な墜落事故ではない。パイロットの家族、友人に哀悼の意を表し、また創作に携わった人々には感謝の意を送りたい、としている。
■ソース
Pilot of missing light plane found dead in Blue Mountains, west of Sydney

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