連邦警察、国境警備部が大規模密輸組織襲撃

プロテイン・パウダー容器のドラッグ540kgを押収

 豪連邦警察(AFP)と豪国境警備部(ABF)の合同違法薬物捜査がシドニーで半トンのメタンフェタミンを押収、男7人を逮捕した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 AFPとABFは、「我が国の歴史でドラッグ犯罪組織壊滅作戦としては十指の一つに数えられる規模だ。540kgのメタンフェタミンは市場価格で3億2,400万ドルの規模だ。それがプロテイン・パウダーの容器396本に隠してあった」と発表している。

 警察は、貨物を引き取りに来た20代と30代の男7人を逮捕、違法薬物密輸入の容疑で起訴した。また、グリーン・バレー在住の女(23)も違法薬物所持密売の容疑でシドニーの中央地裁に出廷した。

 AFPは、アメリカから届いた貨物の薬物を抜き取り、無害な物質を代わりに入れた上でシドニー西部スミスフィールドの倉庫までの移動を追跡した。

 また、今回の摘発は2017年のこれまででは最大規模で過去6か月にメタンフェタミンと前駆物質を総計5トン押収している。

 手入れはシドニー首都圏西部から南西部にかけて数か所で行われ。SKS突撃銃1丁、半自動拳銃2丁、弾薬大量、回転拳銃2丁、警察拳銃に似た拳銃、コカイン、MDMA錠剤、現金などが押収された。

 警察では、「このような商業規模の違法薬物密輸の場合、暴力に訴える可能性が非常に高くなる。今回、銃砲が押収されたことがそれを裏付けている」と語っている。
■ソース
AFP, Border Force seizes 540kg of methamphetamine drugs in tins of protein powder

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