多数の「同性結婚」郵便調査票が雨ざらしで放置

何者かが郵便受けから抜き取り捨てた可能性も

 同性結婚(SSM)郵便調査票の郵送配布が始まったが、すでに「オンラインで郵便調査票を売ろうとしている者がいる」との情報で警察が捜査に乗り出しており、また、「記入済みの調査票の入った封筒を光にかざせば記入が見える」と報道されるなどの問題が起きている。

 9月16日朝には、キャンベラのアパート・ビルで集合郵便受けの周辺に郵便調査票の封筒が雨ざらしで散乱しているのが発見された。オーストラリア・ポストは、「配達担当者が郵便物を個別郵便受けに入れたことには間違いない」と発表していることから、誰かが郵便受けから抜き取ったものとの見方が強い。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ブラッドン地区の7棟のアパート・ビルで調査票が集合郵便受けの上に捨てられていた形跡があり、風に吹かれて散乱、さらに雨に濡れたと見られている。発見された調査票の封筒は宛名の郵便受けに戻されたが、調査票が破損している可能性もある。

 オーストラリア・ポストは、「配達担当者が封筒を集合郵便受けの上に放置することはありえない。郵便物の配達については担当者は厳しい指示を受けている。郵便物を盗んだり、破損したりする行為は犯罪であり、重い罰則がある。

 郵便調査票についてその保全については懸念する声も挙がっているが、政府はすべてを検討したと発表しており、管轄の統計局(ABS)は、「調査票が汚損していた場合はABSから新しい調査票を送る」としている。

 また、9月25日までに郵便調査票を受け取らなかった者も同様に連絡してもらえば新しい調査票を送ると発表している。
■ソース
SSM postal surveys left out in the rain, damaged at Canberra apartments

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