ソーセージ製造機から違法ドラッグ500kg

シドニーで国境警備部が押収、3人を逮捕

 トルコからシドニー都市圏西部の住所に宛てて送られてきたソーセージ製造機から500kgのMDMAが発見、押収された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

MDMAはメチレンジオキシメタンフェタミンと呼ばれる化合物の略称であり、市場での通称はエクスタシーと呼ばれている。

 MDMAを隠したソーセージ製造機は9月に到着したコンテナーに積み込まれており、国境警備部が「巧妙に隠された」違法薬物を発見している。このドラッグが市場に流れていれば5,700万ドル相当の価値があった。また、連邦警察(AFP)によれば、一般的なエクスタシーの錠剤に成形すれば170万錠にもなっている。

 AFPは、ソーセージ製造機に隠されていたMDMAをすべて取り出し、代わりににせもののドラッグのパッケージを詰め、コンテナーは、他の積荷のチョコレート・バーやエア・フレッシュナーなどと共に宛先に記されたオーバーンのスーパーマーケットに届けられた。ただし、AFPでは、スーパーマーケット経営者は積荷にMDMAが隠されていることは知らなかったと確信しており、10月6日にクライドの事業所で男3人を逮捕した。

 AFPによると、この3人はシドニーのドラッグ市場にドラッグを供給する大きなシンジケートの一部で、10月7日に裁判所に出廷したが有罪になれば懲役は終身刑もありえる。

 AFPのカースティ・スコフィールド警視正は、「この摘発でドラッグ市場の商品が枯渇するだろう。AFPと国境警備部の連携作戦の成果だ。先週末にもソロモン諸島でコカイン500kgが押収されたと話し合っていたところで、鑑識課の職員がソロモン諸島から帰ってきたばかりですぐに今回の事件にも携わっている」と語った。
■ソース
MDMA worth $57 million found in sausage-making machines

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