チャツウッドのサイエントロジー・センターで殺人事件

母親と施設にいた少年、団体関係者2人を刺す

 1月3日、シドニー北部チャツウッドにあるサイエントロジーのセンターで16歳の少年が団体関係者2人を刺し、一人が死亡する事件が起きた。

 4日、NSW州警察が、「容疑者の少年は母親とともにその施設にいたが、事件の前日に母親との間で何事かがあり、センター側から退去を命じられ、団体関係者が少年を施設内から連れ出そうとしている時に少年が包丁を取り出し、24歳と30歳の男性2人を刺し、24歳の男性は死亡、30歳の男性は軽い切り傷」と発表した。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 少年は事件通報で出動した警察官に逮捕され、殺人と傷害で起訴される見込みだが、、ロイヤル・ノースショア病院で精神鑑定を受けている。

 警察発表によると、少年は母親と会いたがったが、「purification ceremony」を受けているさなかで、さらに母親が少年との間に起きたことをセンター職員に話した結果、センターが少年に退去を求め、台湾国籍の被害者が少年を教会敷地から外に連れ出そうとしていて少年に包丁で首筋を刺された。

 通報で駆けつけた警察官が少年に包丁を捨てるよう説得したがすぐに応じなかったため、電撃銃を発射し、その後、少年を逮捕した。

 チャツウッドのサイエントロジー施設は13,500平方メートルの敷地に広がり、2016年9月に開所、歌手で信者のケート・セレブラーノ氏らの出席で開所式が行われた。
■ソース
Teen accused of fatal stabbing at Scientology centre was visiting his mother

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