ボンダイでワンパンチ暴力事件

男性殴られ病院に運び込まれる

 キングス・クロス周辺は新法で暴力事件が減ったと伝えられているが、シドニー市内では増えているとの報道もある。10月12日未明にはボンダイ・ビーチでワンパンチ暴力事件が起きた。ただし、ボンダイ・ビーチ周辺は以前から複数の男グループがケンカをふっかけ、相手を死なせたり、重傷を負わせる事件は時々起きており、暴力がキングス・クロスからこの方面に移動したとは即断できない。

 事件後、警察が暴力犯行方を追っていたが同日午後、32歳の男が弁護士に伴われてボンダイ・ビーチを管轄するウエバリー警察署に出頭した。

 被害者の州南部海岸在住の21歳の男性は11日、Aリーグを観戦した後、ボンダイ・ビーチのキャンベル・パレードにあるテイカウエイ・ショップに出かけた。しかし、店の前で加害者と口論になり、立ち去りかけたところで背後から殴られた。男性はセント・ビンセント病院に運ばれ、容体は安定している。

 その事件から1時間後、キャンベル・パレードから数百メートル離れたロスコー・ストリートでも男2人組が29歳の男性を襲い、殴り倒すと男性の財布と携帯電話を盗んで逃走した。男性はセント・ビンセント病院に運ばれ傷の手当てを受けた。

 警察では、「2つの事件は無関係だし、キングス・クロスその他の特定地域に適用される酒類提供店ロックアウト法とも無関係。陽気が良くなったので人出が増えただけ。キャンベル・パレードの被害者は背後から襲われ、後頭部と顔を殴られ、地面に倒れ、頭蓋骨を歩道にぶつけた。家族に連絡してあり、12日午後には病院に駆けつけることになっている」と述べている。

 2014年12月14日、同じようにキャンベル・パレードで起きた暴行事件でマイケル・マキューンさん(23)を殴ったデビッド・ホナ(20)の裁判で判事はホナに対して4年9か月の懲役刑を言い渡したばかり。(NP)

http://www.smh.com.au/nsw/coward-punch-in-another-busy-night-for-bondi-police-20141012-114w88.html

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