パース市外ショッピング・センターで爆発

原因調査中、一人死亡、数人が負傷

 2月3日、WA州パースの北東郊外モーリーのガレリア・ショッピング・センターで爆発が起き、1人が死亡、数人が負傷した。警察では爆発の原因を調べている。

 同日夕方の段階では、午前9時30分過ぎに同センター施設の変圧器が爆発し、近くにいた3人が全身にやけどを負い、ロイヤル・パース病院に収容された。また、1人が煙を吸い込んだため、クイーン・エリザベス2世メディカル・センターに収容された。他にも6人が負傷しているが、いずれも軽傷で、現場の救急隊員の治療を受けた。セント・ジョン救急隊スポークスマンのマレー・アラム氏によると、もっとも重い傷を負っている男性は全身の80%以上と気管にヤケドを負っている。ヤケドのひどい患者3人を治療したが、1人は死亡した。また、事故後現場に来た1人が煙を吸い込んだためQEII病院に収容された」と発表している。

 目撃者の1人は、「駐車場に車を止め、ドアのところまで行ったところ、全身火だるまの男性が飛び出してきた。恐ろしい光景だった。もう1人は工具箱の工具を捨て、消火用水を運んで火を消し止めようとしていた。初めは冗談かと思った。ドアを入ったところに変電室があるから、そこで何か事故が起きたものと直感した。みんな火だるまで叫んでいた。そのあたりにいた人たちも手にある物何でも水を汲み、その人たちに水を浴びせた。そうこうしているうちに消防車、救急車が到着した」と当時の状況を語っている。

 警察では、「まだ正確な出火原因は確定していないが、事故にあった人々は変圧器の近くで作業をしており、変圧器の故障で爆発出火したのではないかと思われる。警察はWorkSafeやEnergySafetyと協力して事故原因を突き止め、死亡者の検視法廷に提出する資料を作成する」と発表している。

 電力会社のHigh Energy Serviceは、同社の社員数人がメンテナンス作業をしていたが、社員がその事故で負傷したかどうかまだ判明していないと発表している。

 ショッピング・センター側は、「このような事故が起きてとても残念なことだ。当面、事故調査当局に協力しており、現段階で詳細を発表することはできない。事故に遭われた方々とその家族には深く同情の意を表したい」と述べている。
■ソース
One dead, several injured in Galleria shopping centre explosion

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