今週、この夏初の本格的熱波の訪れを予報

14日をピークに気温と火災の危険が上昇

 今夏初の熱波が大陸を移動し、内陸部で高温日が続いた後、14日にはNSW州東海岸に到達、気温と同時にブッシュファイアのリスクも高まる。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 気象庁(BoM)によると、12月11日から穏やかな熱波が訪れ、次第に強まり、13日頃には州の3分の1の地域がかなり強烈な熱波に包まれる。また、14日も同様の条件が続く。

 熱風もシドニー首都圏では海風に和らげられ、最高気温はピークの14日でさえ摂氏34度程度の見込みだが、首都圏西部では13日から猛烈な暑さになり、今週前半の4日間は最低気温が摂氏35度前後になる見込みで、ペンリスやリッチモンドでは摂氏41度も予想されている。

 11月、メルボルンからタスマニア州全域にかけては停滞した気圧配置で記録破りの熱暑になったが、今週の高温日はゆっくりと東に移動する低気圧がもたらすもの。

 大陸内陸部はWA州のキンバリーやピルバラ両地域を含めて極端な熱波状態が続いており、東にゆっくりと移動、これが14日には東部海岸地帯に到達する。

 気温が上がって気になるブッシュファイアのリスクだが、11日のシドニー、イラワラ、ハンター地域では火災危険は「High」だが、今週中には州内の一部地域では、「Severe」または「Higher」のところも現れる。

 風は気圧の谷がシドニーを通過する14日まで穏やかな状態が続く。

 15日にはシドニー首都圏で摂氏27度前後から最高33度程度になり、16日には雷を伴う嵐も予想されている。
■ソース
Summer’s first big heatwave to send mercury, fire risks soaring

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