QLD州南東部に雨量400mm予報

今後2日程度雷を伴う暴風雨

 NSW州のシドニーを挟む海岸地域は2週間続けて暴風雨に見舞われたが、今度はQLD州南東部に2日程度雷を伴う暴風雨の警報が出されている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 気象庁(BoM)は、この地域に降水量最高400mm、風速90km/hの雷を伴う暴風雨が2日間にわたって続くと予報している。

 予報によると、強力な低気圧が東進し、5月1日には州南東部内陸に到達、2日には海岸沿いに南下する。低気圧は1日にはフレーザー島付近で強まり、夜から2日朝にかけてQLD州南部に大雨を降らせる見込み。また湿った風が低気圧に吹き込み、ハービー・ベイからウォーウィックにかけての地域に大雨をもたらし、2日朝にはゴールド・コースト方面から去ると予報されている。

 また、低気圧は南下しながら海面を吸い上げるため、1日から2日朝にかけて、フレーザー島、サンシャイン・コースト、ゴールド・コーストの海岸は風波が危険な状態になると予想される。

 また、カプリコーニアから南の地域では局地的洪水が予想される。サンシャイン・コーストの一部はすでに30日午前9時までの24時間に大量の雨が降っており、ユーマンダイ、ヤンディーナなどで100mmを超える雨量があったが、ブリスベン空港では17mm、ゴールド・コーストでは50mmの雨量があった。

 洪水になると毎回のように暗渠に吸い込まれる人や浸水した道路を突っ切ろうとして洪水に流される車が報道される。州消防緊急救援局では、「洪水に近づかないでもらいたい。また遠くから来た車にも注意を呼びかけてほしい。深さ30cmの洪水で車が道路から流されることがあり、さらに浅い水でエンストすることがある。迂回路を取るか、水が引くまで待つことが最善だ。車であろうと徒歩であろうと流れを横切ることは考えない方がいい。水面下にどんな危険があるか分からないし、路面が崩壊していることもある。また予想以上に流れが激しいこともある」と呼びかけている。
■ソース
Queensland weather: East coast low predicted to bring up to 400mm of rain, 90KM/R to coast

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