ダカール・ラリーで豪人初の優勝

トビー・プライス、二輪部門で出場

 南米の荒れ地を舞台に繰り広げられていたダカール・ラリーはトビー・プライスさん(28)が二輪部門で優勝し、オーストラリア人としては部門を問わず初めての優勝を飾った。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 かつてパリから西アフリカのセネガルの首都、ダカールまでを結ぶパリ・ダカール・ラリーは砂漠を踏破する苛酷なレースとして知られていたが、ダカール・ラリーと改称し、2009年には舞台を南米に移した。今年は15回目になる。しかし、苛酷さではアフリカ時代と変わらない。

 昨年、同じ二輪部門で3位にとどまったプライスさんはニューカッスル出身で、レースでは同じKTMチームのスロバキア人ステファン・ソヴィッツコを39分41秒引き離した。

 プライスさんは、アルゼンチンの180km最終ステージで4位ながら総合成績で優勝を獲得した。優勝が決まる前にインタビューを受けた父親のジョン・プライスさんは、「優勝は長年の努力の結果。トビーは4歳からレースを始めたし、世界一になることが息子の夢だった。しかも世界一の才能を持っていることを示している。ダカール・ラリーは世界でもっとも苛酷なイベントの一つだ。言葉では言い表せない。世界中から大勢の選手が参加しており、オーストラリアからも大勢が出ているが、残念ながらほとんど全員が脱落している」と語った。
■ソース
Dakar Rally: Toby Price wins motorcycle division in Australia’s first-ever triumph

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