7チャンネルの女子フットボール選手の写真に荒らし

テレビ局、一旦削除した写真を再掲載して謝罪

 AFLWのテイラ・ハリス選手が見事な空中キックを決めた一瞬の写真を7チャンネルがソーシャル・メディアに掲載したところ、荒らしの卑猥なコメントや暴力、強姦をほのめかすコメントが現れたため、7チャンネルが写真を削除した。

 これに対して、ハリス選手を称賛し、7チャンネルの措置を「荒らしに屈する態度」と批判する意見の高まりに、テレビ局は遂に写真を再掲載し、謝罪する事態になった。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ハリス選手や彼女を支持するコメントは、AFL周辺に女性蔑視の発言は以前から溢れていたが、今回は個人中傷がかなり行き過ぎているとして、「ソーシャル・メディアのコメントには性虐待を受けているような気持ちだ」と語っている。

 ハリス選手は、「いやらしいコメントの多さには不愉快になっている。あのような荒らし達の妻や娘達がどのような仕打ちを受けているかを考えると気がかりでたまらない。あの荒らし達の責任を追及すべきだ」と語っている。

 写真はマイケル・ウィルソン氏が撮影したもので、週末の女子AFLのラウンドで空中に飛び上がったハリス選手が体全体を使ってゴール・キックをしている姿を捉えており、見事な写真と評価する声が多いが、7チャンネルがソーシャル・メディアに載せたところ、女性蔑視のコメントが殺到した。

 ハリス選手は、「荒らし達を得意がらせたくないが、彼らのコメントで一つ気になったのは、公開の場で見ず知らずの者についてあのように言うことができる人達が家庭の密室で妻や娘達にどのようなことをしているかということだ。ドメスティック・バイオレンスの萌芽がそこにあるのではないか。AFLは荒らし達の名前を把握し、VIC州警察が荒らし達を突き止め、彼らに警告を与えるべきではないかと思う。また、フェースブックはこのような荒らしのコメントを削除すべきだろう。私達が何を言おうと荒らし達は聞かないだろう。それどころか、私達が彼らを話題にしていることで喜びさえしているかも知れない」と語っている。
■ソース
Tayla Harris says trolls’ social media comments on AFLW photo were ‘sexual abuse’

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