男女別ストレス対処法

編集者モナカの勝手気ままなひとりよがり日記

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異国にいるから見えることがある。異国にいるから分かることもある。オーストラリアで生活しながら日々抱く喜怒哀楽や驚き。そこから生じる感想や私見を、独自の切り口でとことんひとりよがりに綴るつれづれ日記。
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男女別ストレス対処法 12‐07‐2010
与党労働党は6月24日、緊急総会でジュリア・ギラード副首相を新党首に選出した。そして豪州に史上初となる女性首相が誕生した。
特にケビン・ラッド元首相のファンだったというわけではないが、涙ながらに最後の会見を行ったタヌキ顔のラッド氏と、勝利の笑みを浮かべるキツネ顔のギラード氏では、どうしたってギラード氏が悪い人に映った。
ラッド氏は「政治はタフなビジネスだ」と語っていたが、さぞかしストレスの多い日々だったことだろう。
(注記:政治家として云々という話は抜きの単なる素人的感情からものを申している)
そんな折、街中で男女の対比がおもしろい2通りのストレス発散法に出会った。
まず快晴に恵まれた6月某日、「これからバイト先に向かいます」みたいな、年のころは20歳前後のオージー女性と街ですれ違った時のこと。
目鼻立ちがハッキリしていて、
とてもハッキリしていて、
…え ? どれだけハッキリ ?
と、思わず3度見を強いられた。
目鼻立ちがクッキリというより、彼女の顔の表情がめまぐるしく七変化していたのだ。
そしてさらに、大袈裟な口の動きで無音な言葉を発していた。
耳元にイヤホンらしきものが見えたので、最初は誰かと携帯電話で会話中なのかと思ったが、彼女の体が軽く4拍子を刻んでいるのに気付き事態を把握した。
『マンマ・ミーア ! 』だか『サウンド・オブ・ミュージック』だか知らないが、彼女はミュージカルの世界に入り込み主役を演じている真っ最中なのだと。
「大丈夫か、この子 ? 」という周囲の目は一切彼女の視界に入っていないと思われる。
もし私が彼女の親だったらどう対処すべきか ? と無意味な心配をしながら結論に至った。
人は夢の中で現実逃避や疑似体験をすることでストレスを発散できるというが、これもその一環、つまり彼女なりのストレス発散法なのだと。
バイト先に向かう通勤時間をうまく使い、また公共の空間を堂々と利用した、実に賢い方法である。
続いて、50歳前後のアジア人系の男性がすぐ目の前を歩いていた、ある晩のこと。
彼の1メートルほど先には、その妻と思われる女性の姿がある。
背を丸めて妻の後をとぼとぼとついて行く彼の背中に、尻に敷かれている感が漂っていた。
と、不意に彼がこんな音を放った。
ブッ ! ブブゥーーーー !(お××)
真後ろにいた私としてはさすがにムッとしたのだが、本人のリアクションがおもしろかった。
素早く前方に目を走らせ、何も気付かずに歩みを進める妻をみとめると、背筋をピンと伸ばしてニカッと笑ってみせたのだ。
「やったで、俺。 母ちゃんに気付かれずに、やったったで ! 」
というように。
どうやら、彼のささやかなストレス発散の現場に立ち会わせていただいたらしい。。。
さて、これらたった2つの事例により、女性は賢く堂々と、男性は隠れてこっそりとストレスを発散する傾向があることが見事に実証された(←されたのか ? )。
豪州は今、連邦首相、NSW州首相、QLD州首相の3首相が女性となったわけだが、これはもしかすると、賢く堂々とストレスを発散できるという女性の特質が政治家に向いているということの現れなのかもしれない。
今後ますます政界で活躍する女性が増えていくことになるだろう。
カテゴリー:男女対比
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モナカ

プロフィル
名前:モナカ
性別:女子
自己紹介:
毎日原稿に埋もれて、アンチ・エージングもままならぬ日々を送る、しがない女性編集者。

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