高速サイト表示「AMP」は本当にSEOに影響しないのか?

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「モノが売れない時代」における「売れる」ポイントはただ1つ、「過去の成功体験ほど疑わしいものはない」と気付けるココロです。本コラムは出版・広告業界に15年以上携わってきた著者が、販促・集客のための「気付き」を与え、あなたの“やわらかアタマ”を育てます。

高速サイト表示「AMP」は本当にSEOに影響しないのか?

ウェブサイトの「ページ表示速度」がGoogleの検索順位に関係しているということは意外と知られていないようです。

「ページ表示速度」とは、検索してクリックしてからサイト(ページ)が表示されるまでの時間のことで、これが速い方が優良なページだと判断されます。もちろん、表示速度は200以上あるとされるGoogleのSEO指標の1つに過ぎませんが、モバイル全盛の今では非常に重要な指標と言えます。一般的にはページ表示が2秒を超えると離脱率が急激に上がるとされており、そこで注目されているのが「AMP」というGoogleのプロジェクトです。


AMPはAccelerated Mobile Pagesの略で、モバイルでの表示速度が4倍となるGoogleのフレームワークです。このAMPですが、2016年の発表当時はSEOには全く影響しないと言われていました。しかし、AMP対応のページを作るサイトが増えてきた現在は徐々にSEOに好影響が出始めています。

具体的にどのような好影響があるかを見ていきましょう。Googleの発表では「AMP自体が検索順位を押し上げるということはない」としながらも、実際に表示速度が上がることで、「ユーザー満足度を向上させる」としています。これはGoogleが検索エンジンとして最も注力していることであり、好影響は間接的に出てきています。AMPで作られたページは表示速度が速いため、ユーザーに好まれ、サイト全体のページ・アクセス数も増えてくることが分かってきました。

また、AMPを利用したページは検索の際「AMP」と表示されるため、知っているユーザーはこのページは高速表示されると分かるのでクリックされやすくなるのです。

実際、僕のブログ記事も「メルボルン 治安」で検索するとAMP導入前は4位だったのが現在は1位となっています。結果、7月後半に導入したのですが、8月以降、全体的なアクセスが平均37%も向上しました。


このように、AMPはSEOにとって少なからず好影響があると言えます。JavaScriptが反映されないなどの問題もありますが、ブログを運営している人などは活用してみてください。


森茂樹
●出版・映画会社のKADOKAWA入社後、雑誌記者・情報誌編集者として従事。その後、広告制作ディレクター、専門学校広報など出版・広告業界を渡り歩く(綱渡りだけど!)。現在は、格安ホームページ制作者、販促アドバイザー、翻訳家として活動中。
Web:www.mideax.com

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