第19回日本映画祭、開幕! 厳選の注目作をチェック

JAPANESE FILM FESTIVAL 日本映画祭

編集部厳選の注目作品をご紹介!

第19回 日本映画祭 11/5 11/15

ジャパンファウンデーション主催の「第19回日本映画祭」が11月5日~15日までシドニー各所の映画館で行われる。開催を目前に控え、編集部が注目する8作品を一挙にご紹介。日本映画をシドニーで、そして大きなスクリーンで存分に味わえるまたとないチャンスをどうぞお見逃しなく!

最新スケジュールは公式ウェブサイトでチェック! Web: www.japanesefilmfestival.net

【日程&会場】
■シドニー
日程:11月5日(木)~15日(日)
会場:Event Cinemas George Street: 505-525 George St., Sydney(シドニー)、Event Cinemas Westfield Parramatta: 159-175 Church St., Parramatta(パラマタ)
料金:一般券$18.50、コンセッション$15.50(ほか各種パス、メンバー価格、グループ予約などあり)
公式サイト:japanesefilmfestival.net(英語のみ)
【問い合わせ】
Tel: (02)8239-0055(日本語可) mail: japanesefilmfestival@jpf.org.au

 

今年のオープニング作品

バクマン。(2015年公開)BAKUMAN。

©2015 “BAKUMAN。”Film Partners
©2015 “BAKUMAN。”Film Partners

主人公2人がコンビを組んで漫画家の道を目指し、幾多の苦労を重ねながら「週刊少年ジャンプ」での連載を目指す本作品は、人気漫画『バクマン。』が原作。佐藤健と神木隆之介主演でこのたび実写映画化された。監督は『モテキ』でおなじみの大根仁監督。
 秀才で漫画原作作家を志望する秋人(神木隆之介)から「俺と組んで漫画家にならないか」と誘われた最高(佐藤健)だが、当初は拒絶。しかし、声優を目指す片思いのクラスメイト、亜豆(あずき)美保(小松菜奈)と「漫画家として、声優として、お互いの夢が実現したら結婚する」約束をしたため、漫画家への道を志すことになる。最高と秋人は、夢の少年ジャンプ連載を目指して日々漫画を描くことに明け暮れるが、弱冠17歳のライバル・新妻エイジ(染谷将太)をはじめ次々と新進気鋭のライバルたちが出現する。
 原作は、2008~12年まで「週刊少年ジャンプ」で連載。本作品は、日本国内でも10月3日から全国公開された。10月3~4日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)によると、オープニング2日間で18万4,263人、興収2億5,160万7900円を稼ぎ、初登場1位を獲得した。


監督:大根仁
キャスト:佐藤健、神木隆之介、染谷将太、小松菜奈、桐谷健太、新井浩文、皆川猿時、宮藤官九郎、山田孝之、リリー・フランキー

 

監督&主演による舞台挨拶が決定!

ピース オブ ケイク(2015年公開)Piece of Cake

©2015 George Asakura/SHODENSHA/POC Film Partners
©2015 George Asakura/SHODENSHA/POC Film Partners

20~30代の女性から絶大なる支持を受ける、ジョージ朝倉の大人気コミック『ピース オブ ケイク』が原作の本作品。俳優やナレーション業に加え、これまでに映画『アイデン&ティティ』(2003年)、『色即ぜねれいしょん』(2009年)で監督を務めた田口トモロヲがメガホンをとり、現代に生きる女性の恋愛や仕事におけるリアルな心模様を描いた。
 惚れやすく恋愛下手な梅宮志乃(多部未華子)。アルバイト先で出会った正樹(柄本佑)と付き合っていたが、同僚のミツ(小澤亮太)とも関係を持ってしまう。それが原因で正樹に振られ、バイトも退職。引っ越しをし新しいバイト先も決め、「仕事も恋愛もちゃんとしよう」と決心した矢先、目の前に現れたのは、隣人で彼女持ちのバイト先の店長・菅原京志郎(綾野剛)だった。前途多難な「本気」の恋に奮闘する志乃は、果たして幸せを手にいれることができるのか!?
志乃が京志郎と恋に落ちる瞬間や、京志郎の部屋でともに過ごす2人の前に、彼女のあかり(光宗薫)が現れるなど、ドキッとさせられるシーンが満載。なお、本作品の上映にあわせ、田口トモロヲ監督と主演の多部未華子の来豪が決定。11月7日に田口監督が単独で舞台挨拶、9日には田口監督と多部未華子が舞台挨拶を行う予定だという。


監督:田口トモロヲ
キャスト:多部未華子、綾野剛、松坂桃李、木村文乃、光宗薫、菅田将暉、柄本佑、峯田和伸

 

お薦めの注目作品はこちら!

ビリギャル(2015年公開)Flying Colors

©2015 “Flying Colors” Film Partners
©2015 “Flying Colors” Film Partners

塾講師・坪田信貴による原作『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』を『ハナミズキ』の土井裕泰監督が映画化。有村架純が熱演する落ちこぼれ女子高生が、人生の一発逆転を狙って無理な目標に突進する姿が観客の笑いと涙を誘う。坪田先生役の伊藤淳史、ああちゃんに扮する吉田羊など主人公を取り巻く共演陣も実力派がそろい、作品に厚みを与える。


監督:土井裕泰
キャスト:有村架純、伊藤淳史、野村周平、大内田悠平、奥田こころ、あがた森魚、安田顕、松井愛莉ほか

百円の恋(2014年公開)100 YEN LOVE

©2014 TOEI VIDEO COMPANY, LTD.
©2014 TOEI VIDEO COMPANY, LTD.

一子(32)は実家でパッとしない生活を送っていた。しかし独り暮らしを始め、とあるボクサーの男性に出会ったことから恋愛とボクシングに目覚めていく。さえない日々に葛藤しながら、みるみるうちにボクシングに傾倒していくヒロインを、体を張った熱演で見せる安藤サクラ。ボクシング・シーンと対照的な繊細な感情表現につい引き込まれてしまう。監督は『イン・ザ・ヒーロー』の武正晴。


監督:武正晴
キャスト:安藤サクラ、新井浩文、伊藤洋三郎、早織、稲川実代子、坂田聡、沖田裕樹、宇野祥平ほか

風に立つライオン(2015年公開)The Lion Standing in the Wind

©2015 “T.L.S.I.T.W” FILM PARTNERS
©2015 “T.L.S.I.T.W” FILM PARTNERS

同名のさだまさしの楽曲を基に、主演の大沢たかおが企画から参加して足かけ8年で映画化を実現させた本作。物語のベースとなったのは、ケニアの辺境で医療ボランティアに従事した実在の医師・島田航一郎氏の体験で、心と体に深い傷を負った患者たちと向き合っていく姿は感動的。現地の過酷な医療環境の実態を浮かび上がらせると同時に、ケニアの雄大な風景が観る者の胸を打つ


監督:三池崇史
キャスト:大沢たかお、石原さとみ、真木よう子、萩原聖人、鈴木亮平、藤谷文子、中村久美、山崎一秋ほか

駆込み女と駆出し男(2015年公開)KAKEKOMI

©2015
©2015 “KAKEKOMI” Film Partners

江戸時代に幕府公認の縁切寺であった鎌倉の東慶寺が舞台。さまざまな別れの事情を背景に、離縁を求めて寺に駆け込んでくる女たちの聞き取り調査を行うのは御用宿・柏屋に居候する戯作者志望の医者見習い・信次郎(大泉洋)。さまざまなトラブルに巻き込まれながらも柏屋の主人・源兵衛とともに奇抜なアイデアと戦術で、訳あり女たちの再出発を後押ししていくさまを描く。


監督:原田眞人
キャスト:大泉洋、戸田恵梨香、満島ひかり、内山理名、陽月華ほか

海月姫(2014年公開)Princess Jellyfish

©2015
©2015 “Princess Jellyfish” Film’s Partners

東村アキコのコミックが実写化。オタク女子ばかりが住人の男子禁制アパートに暮らす、“くらげ”オタクの女性が、女装男子と育む不思議な友情を追い掛けていく。NHKの朝ドラ「あまちゃん」でブレイクした能年玲奈と、若手実力派俳優の菅田将暉が、主人公の男女を好演。オタク要素がふんだんに盛り込まれた内容で、ヒロインのオタク仲間を熱演する池脇千鶴、太田莉菜、篠原ともえらの演技も見もの。


監督:川村泰祐
キャスト:能年玲奈、菅田将暉、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえほか

きみはいい子(2015年公開)Being Good

©2015
©2015 “Being Good” Film Partners

幼児虐待や学級崩壊といった問題を通してさまざまな愛の形について描いたヒューマン・ドラマ。中脇初枝の小説を基に、呉美保監督が映画化した。学級崩壊を招いてしまう新米教師の岡野(高良健吾)、親からの虐待を受け自身も子どもを虐待する母親の雅美(尾野真千子)、家族を失い1人で暮らす老人あきこ(喜多道枝)らが、現実と葛藤しながらも生きていく姿を映す。


監督:呉美保
キャスト:高良健吾、尾野真千子、池脇千鶴、高橋和也、喜多道枝、黒川芽以、内田慈、松嶋亮太ほか

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る