編集部イチ押し! 12月の新作映画をチェック

辛口コメントで映画を斬る、映画通の日豪プレス・シネマ隊長と編集部員たちが、レビューやあらすじとともに注目の新作を紹介 ! レイティング=オーストラリア政府が定めた年齢制限。G、PG、M、MA15+、R18+、X18+があり、「X18+」に向かうほど過激な内容となる。作品の評価は5つ星で採点結果を紹介。

アンダーワールド:ブラッド・ウォーズ
Underworld: Blood Wars (3D)
アクション/CTC 12月1日公開予定 期待度★★★

2012年公開の前作『アンダーワールド 覚醒』から4年、バンパイアVSライカン(狼男)種族間の数世紀にわたる因縁の対決を描くシリーズ5作目。今作ではバンパイアの女戦士セリーン(ケイト・ベッキンセール)の敵役に裏切り者のバンパイアも加わり、黒のレザー・スーツ姿と2丁拳銃によるセリーンの爽快なアクションもパワー・アップした。セリーンはバンパイアとライカンの長年の戦いを終わらせるべく戦うが、そこには大きな犠牲が伴う可能性が……。監督は『エイリアン4』や『紀元前1万年』のアン・フォースター。なんと前作脚本のレン・ワイズマンにより次作の制作も既に進行中だとか。『バイオハザード』のようなクールなヒロインが戦うダーク・アクション好きはぜひ。


トロールズ
Trolls
アニメーション/G 12月1日公開予定 期待度★★★

『シュレック』の制作陣によるドリームワークスの最新作。日本でも1990年代に大ヒットしたトロール人形たちを主人公に、「トゥルー・カラーズ」「サウンド・オブ・サイレンス」などの永遠の名曲がふんだんに挿入されたミュージカル・ファンタジーとして、大人も楽しめそう。悪い怪物たちからトロールの村を守る方法を探すべく、クエストの旅に出た偏屈者のブランチと一族の姫・ポッピーに、次々と困難が襲いかかる。トロール族は平和と幸せを取り戻すことができるのか? 監督は『シュレック』シリーズのマイク・ミッチェルとウォルト・ドーン。声優を務めるジャスティン・ティンバーレイク、アナ・ケンドリック、グウェン・ステファーニなどの歌唱のクオリティーにも注目。


バッド・サンタ2
Bad Santa 2
ブラック・コメディー/CTC 11月24日公開予定 期待度★★★★

編集部員がお薦め !

バッド・サンタが映画館にやって来る! 2003年の前作から13年ぶりの続編となる今作でも、サンタに扮したアル中強盗犯ウィリーを、アメリカが愛するアンチ・ヒーローとしてビリー・ボブ・ソーントンが演じる。前作ではサンタを信じる少年だったサーマン・マーマン(ブレット・ケリー)が250ポンド(約113キロ)に成長して登場する他、恐ろしいほどタフでビッチなウィリーの母サニー(キャシー・ベイツ)など個性的なキャラクターに翻弄されながら、ウィリーはシカゴのチャリティー・イベントへの強盗をもくろむ。今回も安物のウイスキーに酔っ払いながら仲間たちと共にどんなハチャメチャなクリスマスを演出するのか、久々の続編に期待を込めて★4つ。監督はマーク・ウォーターズ。


ザ・ファウンダー
The Founder
ドラマ、ノンフィクション/M 11月24日公開予定 期待度★★★★

リスクを恐れず、ルールを壊し、アメリカのビジネス界に大変革を起こした男、レイ・クロック。マクドナルドを世界最大のファストフード店に仕立てた彼のひらめきと成功を、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンが演じる。セールスマンとしてミキサー販売のために国中を飛び回っていたレイは、1940年にマクドナルドを創業したマクドナルド兄弟による効率的なハンバーガー製造システムに魅入られ、交渉の末に同店のフランチャイズ権を獲得。55年に故郷のイリノイ州にフランチャイズ1号店を出し、瞬く間に本社を買収、やがて億万長者に。マクドナルドの歴史とレイのビジネスマンとしての軌跡を目撃する115分。監督はジョン・リー・ハンコック。

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