パーマを掛ける、カラーをする、優先順位はどっち?

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第53回 パーマを掛ける、カラーをする、優先順位はどっち?

これから迎える夏の季節。パーマを掛けて動きがあるヘア・スタイルが良いかな。でもカラーもしたい。そんな時、パーマとカラーを同時にやっても大丈夫なの? どちらを先にしたら良いのだろう? そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

心配する点は、「髪の痛みは大丈夫か」「どちらかの効果が弱くなるのではないか」だと思います。結論から言うと、最近の薬剤は改良され、パーマとカラーを同時に施術しても大丈夫なものも増えましたので、効果が出る場合もありますが髪への負担はやはりある、という答えになります。

では、どういう時なら同時の施術でも大丈夫なのでしょうか? 例えば、髪の根本のリタッチ・カラーと毛先に掛けるデジタル・パーマはカラー剤とパーマ剤を付ける場所が違うので、あまり負担はありません。

根本から薬を付けないといけない普通のパーマやカラーを同時に行うと、どちらを先にしても数時間にわたって薬剤付けになるので、当然、皮膚にも髪にも負担が多く掛かります。

また、カラーの後にパーマをすると色落ちすることもあります。カラーを優先したい時は、やはりカラーをした所にパーマの薬剤を付けない方が無難でしょう。

カラーの色もパーマの掛かりも、順番次第、つまりどちらを先にするかでどちらかの効果が普通以上に出ることもあります(パーマが強く掛かり、カラーの発色も良くなる)。


カラーを先にすればカラーの色は少し明るくなって、パーマは長持ちします。反対にパーマを先にするとカラーの色落ちが防げるでしょう。また、パーマを先にする方が髪への負担は多少減ると言われています。

しかし、髪のダメージは同時の施術によって間違いなく起こります。その負担を考えれば、できることなら日にちを空けることをお勧めします。それでも同時にしたいという方は、担当者と相談して、なるべく負担が少ない方法を選んでみると良いと思います。

美容師 ユキヒロ
Mu Hairdressing Annerley Salon

東京都出身。代官山、恵比寿で美容室展開後、2008年パースでオーストラリア第1号店をオープン。10年にブリスベン、13年にはゴールドコースト店オープン。ただいまオージー美容師育成中。
Web: muhd.com.au
髪についての悩みや疑問など下記アドレスまでご応募ください。
Email: nichigopress@gmail.com 件名:髪への質問

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