バランスを整え、自然治癒力で女性特有の悩みを改善「ナチュロパシー」


体に不調を感じた時、通常は病院へ行き、医師の診断の下で薬の処方を受けることが多いが、体の不調とひと口に言っても、悩みや症状は人それぞれだ。そこでお薦めなのが、それぞれに応じた治療法を提案してくれる「ナチュロパシー」だ。

ナチュロパシーとは?

自然素材の力を利用して、体を異常のある状態から「本来あるべき姿」に戻そうとする治癒力を高めることで、心身のバランスを整える治療法を「ナチュロパシー」と言う。表面的な症状の改善に即効性のある薬を使わない替わりに、ハーブ療法や栄養学、アロマセラピーなどのアプローチ、また自然素材のサプリメントやフラワー・エッセンスの処方などを用いる。

女性特有の悩みも根本から改善

女性なら誰しも経験したことがある、イライラや生理痛の悩み。病院で月経前症候群の診断を下された後、来院する人は少なくないとナチュロパスのナオミさんは話す。ピルの処方でホルモン・バランスは良くなるものの、これを飲み続けて果たして体に良いのかという疑問を持ち、他のアプローチはないのかと求めてくるそうだ。

イライラはホルモン・バランスの影響が強いことが多く、ハーブの処方で比較的治療しやすいという。また、痛みは、食生活の見直しとサプリメントの処方など、時間を掛けることで改善していく方法を取っている。

また昨今、アトピーなどのアレルギーを持って生まれてくる子どもも非常に多い。この背景には、妊娠している親の健康が大きく関わっていることをご存知だろうか。妊娠中の栄養バランスはもちろんのこと、更に掘り下げるとパートナーの精子の状態も密接に関係しているのだ。

妊娠期からの葉酸摂取が不可欠であることは周知かもしれないが、意外と知られていないのが妊娠前・妊娠中を通してのプロバイオティックの摂取だ。これによって、アトピーやその他のアレルギーを持って生まれてくる子どもの確立を下げることができると言われている。妊娠前の準備は女性だけではなく、男性にも参加してもらうのが肝要だろう。

ナチュロパスに相談しよう

生活習慣や食生活、睡眠状況などをヒアリング・シートに記載し、アットホームな雰囲気でコンサルテーションを実施。その後日常生活への指導や、ライフ・スタイル全般のアドバイスを行う。

根本の原因を追究することで体の不調を改善したいという方は、日本語でのカウンセリング対応が可能なナチュロパスを一度訪れてみては。

シドニー日本人ナチュロパス―Naomi Tsukada
プロフィル◎2008年サザンクロス大学の代替治療学科を卒業。その後ナチュロパスとして、ゴールドコーストにホーム・クリニックを開業。14年よりシドニーに移り、女性特有の疾患を主に、産前産後の栄養指導を始めとした健康維持や病気の予防を中心としたコンサルテーションを実施している。

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