第21回 春の肌のお手入れ

第21回 今日から始めるアンチエイジング 美肌へようこそ !
春の肌のお手入れ
第20回 お肌の曲がり角

 昼間の日差しは夏並みになってきました。気温が高くなると体を動かしやすくなり、体内の働きも活発になって新陳代謝も高まります。
 肌は、Tゾーン部分の脂浮きが気になってくる季節です。顔の額から鼻にかけてのTゾーンなど体の中心部には皮脂腺が多く、脂っぽくなりやすいところです。普通にしていても、ほかの場所に比べて脂浮きし、ニキビができやすいところなのです。
 ですから、洗顔後やメークをした後でも、Tゾーンが脂っぽくなるのは普通のことです。しかし額、鼻、あごの辺りという顔の一番目立つところが脂っぽくなると汚れが目立ち、メーキャップも崩れやすくなって、顔全体が脂浮きした状態に見えたりします。
 ここで間違えやすいのが、スキンケアの選び方。このTゾーンが脂っぽくなると、顔全体がオイリー肌になったような感じがし、すべてのスキンケアをさっぱりしたものに変えたり、乳液やクリームを使用しなくなって、“脂っぽいのに乾燥しやすい”という肌に傾いてしまう人がたくさんいます。
 お肌の状態を見る時は、まず頬の部分の状態を見て、その状態に合わせて肌全体のスキンケアを選びましょう。いくらTゾーンが脂浮きしやすくても、頬の部分が乾燥しているようであれば、しっとりとしたスキンケアを選びます。
 Tゾーンと頬の部分が極端に違う肌質の人は、Tゾーンの部分は汚れを取り除いたり、脂浮きを抑えるというスペシャル・ケアを追加します。マッサージ・クリームなどを用いて肌全体のマッサージを行うと、新陳代謝が高まり肌に活力が生まれるだけでなく、マッサージ・クリームの油分が毛穴に入って汚れを取り去り、水分・油分の調節をしてくれます。メークをしても、もちがとても良くなります。
 また、ファンデーションは、必ず頬の部分から付けるようにし、Tゾーンやよく動く目や口の周りは最後に少量付けるようにすると、見た目が自然に仕上がり、化粧崩れしにくくなります。特にパウダー・ファンデーションを付ける時に、鼻から付けると顔全体が粉っぽく見えるので気を付けてください。


美肌へようこそ!

著者プロフィル
西田智香子(にしだちかこ)

1989年資生堂神戸支社入社、99年4月来豪。03年資生堂オーストラリアに入社し、キャンベラをベースに営業・プロモーションを担当している
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美容講習・メーキャップ指導についての問い合わせ
資生堂オーストラリア
Tel: (02)8762-8888

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