親子で作ろう!栄養をおいしく摂取「ミルク・ゼリーの黒蜜かけ」

Food Recipe 親子で作ろう! 元気が出る食卓


栄養をおいしく摂取
「ミルク・ゼリーの黒蜜かけ」

牛乳は糖質、たんぱく質、脂質のバランスが良く、また、カルシウムも豊富な食品なので、できれば1日に最低でもコップ1杯は摂りたい食品です。ところで、栄養素密度という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは、食品100キロ・カロリーに含まれる栄養素のことで、この値が高いということは、少ないカロリ-で多くの栄養素を効率良く摂れるということです。

通常は、食品100グラム当たりの栄養素の量で記載されていますから、例えば、目刺しと牛乳を比較してみると、食品100グラム中のカルシウムの量は、確かに目刺しがはるかに多いのですが、実際に100グラムの目刺しを食べるのは大変です。それに比べ、100グラムの牛乳なら簡単に飲めます。つまり、食品のエネルギー量当たりで栄養素量を比較した栄養素密度は、より栄養素と量の関係を明確にした値と言えます。

牛乳は、ビタミンA、B1、B2、B12、リン、カリウム、カルシウムなどが豊富に含まれており、栄養素密度が高い食品であることが分かります。

今回のミルク・ゼリーですが、牛乳アレルギーのあるお子さんには、豆乳で試してみてください。おいしくできます。また、乳糖不耐症(牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしたり、下痢をしてしまう)のお子さんには、ラクトース・フリ-の牛乳でお試しください(ラクトース・フリーの牛乳は、スーパーでも購入可能です)。

「ミルク・ゼリーの黒蜜かけ」のレシピ

材料 注:大さじ1杯=20ml、小さじ1杯=5ml、1カップ=250ml

粉ゼラチン 小さじ2杯(6g)(+水大さじ2杯)
牛乳 400ml
生クリーム 100ml(牛乳と合わせて2カップ)
砂糖 50g
◎黒蜜シロップ
黒砂糖/ブラウン・シュガー 50g
50ml
トッピング(きな粉、あんこ)
①ゼラチンをふやかす
①ゼラチンをふやかす
②湯気がゆらゆらと出てくるようになったら、火を止めてゼラチンを入れる
②湯気がゆらゆらと出てくるようになったら、火を止めてゼラチンを入れる
③好きな器に入れる
③好きな器に入れる

作り方

①小さな容器にゼラチンと水を入れ、ゼラチンをふやかします。

② 鍋に牛乳と砂糖を入れて中火にかけ、砂糖を溶かします。砂糖が溶けたら火を止めて、①のゼラチンを残さず加え、完全に溶かします。

③ ②の鍋を氷水に当て、混ぜながら冷やします。少しとろみがでて出てきたら、生クリームとよく混ぜます。型に入れて冷蔵庫で冷やします(生クリームと牛乳が2層になるのを防ぐため)。

◎ 黒蜜の作り方:砂糖と水を鍋に入れ、ほんのりとろみが付くまで煮ます(煮詰め過ぎないように注意)。火から下ろしてそのまま冷やし、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。


才川須美(さいかわすみ)
プロフィル◎管理栄養士&食育インストラクター。現在、シドニーで料理教室を開催中。大人気の子ども向けホリデー・プログラムでは、裁縫と料理を合わせた「家庭科クラス」を開催(毎回、ウェイティング・リストが出る人気のクラス。お申し込みはお早めに)。大人向けには、月1回、昼間に開催されるクラスと土曜日の夜に開催されるクラスで、日々の献立に使えるいろいろな料理を紹介。夜のクラスでは、ワイン片手に楽しく料理が学べる。 2017年の大人クラスは、◇1日30食品摂れる和食献立、◇点心(肉饅、シュウマイ、ショウロンポウ他)、◇秋の魚料理など、豪州の食材を使った和食を中心に紹介する。
www.sumiskitchen.comwww.facebook.com/sumiskitchen.sydney

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