【最新版】就職活動の基本ノウハウ(豪州→日本編)

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日本での就業を意識した就職活動のポイント:新卒者の場合

新卒採用で海外経験者に求められるもの

●2017年4月入社社員の採用動向

全体としては学生に有利な売り手市場。一方で、内定がいくつも取れる人と全く取れない人の二極化が懸念されている。今年は、経団連で定める選考活動開始が昨年の8月から6月に前倒しとなり、学生は3〜5月の3カ月間で企業を探さなければならない超短期決戦となっている。こうした状況下、3月以前から業界研究講座が頻繁に開催され、3月1日以降、大多数の企業で、説明会、先輩社員との懇親会、面接、内定までさまざまなフェーズが同時に進行し、早期化が助長されただけでなく、混沌とした状況下で就職活動がスタートを切った。企業もなかなか思うように応募者を確保できず、10月以降も採用活動を継続する企業も出てくると予想されている。

●留学生の新卒採用パターン

留学生のために特別な採用スケジュールを組んでいる企業は少数派で、大多数の企業が国内学生に流れを合わせたいと考えている。ただし優秀な学生がいれば、「いつでも試験を実施する」企業も増加すると考えられる。

●海外留学生が留意すべきこと

①帰国してすぐに試験が受けられるよう、しっかり業界研究・企業研究・仕事研究をする。②企業の人と直接会える場を有効活用する。③メールでの敬語の使い方など最低限のビジネス・マナーを身に付けておく。④就活を楽しむ気持ちで。

●企業が留学生に期待すること

今や規模・業種を問わず、多くの企業が海外市場に目を向けている。求められているのは「未開の土地でもビジネスができる人材」。そうした人材にはやはり語学力が必須。しかし語学力は1つのツールに過ぎないことにも注意。物事を動かす「行動力」や、結果を出すまで諦めない「バイタリティー」などが語学力とともに、あるいはそれ以上に重要視される。また、志望動機を書く際や面接の時に最も注意したいのが、その企業の業務内容をしっかり把握しておくこと。その会社がどんな業務を行っていて、それが自分の経験、能力、資質とどのようにマッチするのかを適切に述べられるようにしたい。「国内学生よりも企業研究している」と人事担当者に思われるように。

就活体験談
海外で学ぶ留学生のためのイベントに積極的に参加


工藤大知さん
就職した業界:総合電機

Griffith University Bachelor of Business, International Tourism and Hotel Management
2014年12月卒業

就活イベントを活用し選択肢を広げる
 オーストラリアで学ぶ大学生なら、シドニーなどで行われる就活イベントに積極的に参加するのが大事だと思います。実際私もその際に内定を頂きました。もっとも、日本の大学生と比べると選択できる業界や企業が限られてしまう面もあるため、イベントを活用しつつ、卒業して帰国後も就活をさらに続け、選択肢を広げるのも良いかと思います。

「EXPO」を活用して良かったこと
 短時間で内定を頂くことができること。そして、1回で数社の面接を受けることが可能なため、効率がとても良いと思います。加えて、他大学の学生とコミュニケーションを図ることができる点も良かったです。私自身としては、オーストラリア担当の方にお会いでき、お話を聞いて頂けたことが一番良かったです。

これから就活を行う留学生へのアドバイス
 自分が行きたい業界の企業が「EXPO」で見つけられるのが一番ですが、絶対にその中から選ばなければならないということはないと思います。多くの企業と接することはとても有意義なものになるので、興味がある業界や企業がなくても、ぜひ1度このイベントに参加してみてください。

マイナビ国際派就職編集部に聞きました


オーストラリアの経験を就職に生かすポイント

マイナビ 国際派就職編集部 編集長 兒玉 健治

留学経験がある、英語ができるというだけでは就職に有利にはなりません。留学して自分がどう成長したのかを明確に伝えることが重要。そして留学経験で身に付いた力が、その会社でどう役立つのかを具体的に伝えることが大事です。自己PRにはその根拠が必要です。留学中苦労したこと、挑戦したこと、継続したことなど、振り返ってみてください。ほかの学生にはない、そして会社の業務内容とつながりそうな、「あなたならでは」のPRポイントがあるはずです。


「マイナビ国際派就職EXPO」で内定を取る5つのポイント

マイナビ・グローバル・キャリア・サポーター 増田 ゆうこ

① 面接を受けよう! 海外大生にとって「EXPO」は面接を受ける絶好の場。

② 事前に参加企業をチェック! 参加企業情報は随時公開。全部の企業情報を見る勢いでリサーチしてみましょう。

③ 面接申込 興味のある企業には「マイナビ国際派就職」で面接の申し込みを。

④ 当日提出するレジュメを作成しよう! 面接を申し込む企業が決まったら、レジュメを作成。

⑤ その他 積極的に行動。マナー・服装に留意(大半の学生がスーツ姿で来場)。

日本での就業を意識した就業活動のポイント:第2新卒や既卒者の場合

さまざまな手段で多種の中途採用情報を入手

大学新卒ではない場合の、日本に帰国してからの就職は、いかに情報を収集できるか、いかに多方面にチャンスをつかむアンテナを張り巡らせておくかが重要だ。

既卒者向けの各種就職関連サイトは積極的に利用したい。マイナビ(Web: tenshoku.mynavi.jp)やリクナビ(Web: www.rikunabi.com)でも中途採用情報が充実しているし、特に身に付けた英語力を生かしたいような場合は、ロバート・ウォルターズ(Web: www.robertwalters.co.jp)などの外資系・日系グローバル企業に特化した人材紹介会社に登録するのもいいだろう。

言わずもがなだが、新卒と違い、中途採用者に求められるのはその企業で即戦力となり得るスキル。どんな点が自分のPRポイントになるかを、早めにきちんとまとめておこう。先述した「LinkedIn」などのソーシャル・メディアは、自分にはどんな能力があるのかを振り返るためにも有用だ。また、英語力を示したいならば、IELTS、TOEFLなどは早めに受け直して点数を示せるようにしておこう。

そしてしばしば大きなチャンスの源となるのが口コミ。在豪の各種日本人交流会などに積極的に参加して日頃からさまざまな情報を得るのも非常に有効だ。

海外経験者を採用する際に期待すること

外国人と対等に渡り合える語学力と交渉力に期待
日本的企業カルチャーに対応できるしなやかさも重要

K.Y.さん メーカーの採用担当

海外経験者を採用する際は、その語学力とそれを用いた交渉力が期待されるところでしょう。日本国内だけの経験ではなかなかネイティブと渡り合える語学力と交渉力が身に付かないのが悩みです。そこで、海外経験者を採用することによって、外国人とも渡り合えるようなタフな交渉、精神を持った人を採用したいと企業は考えます。ですので、もしそのような経験があれば、ぜひそこをアピールしてください。もしくは経験がないとしても、それが可能である人間であることを見せてほしいですね。
 また、それと同時に日本企業で働く場合は日本的な企業カルチャーへの理解も必要です。この2つは相反することもあるかと思いますが、ゴリゴリの海外マインドということではなく、2つの文化を理解し柔軟に対応できるしなやかなマインドを持っている人は好感を持たれると思います。

就活体験談
ワーキング・ホリデーでの経験を就活に生かす
藤巻 智さん 臨床検査技師として勤務後渡豪


東京で臨床検査技師として2年半働いていたのですが、このままでいいのかなという思いが強まり、また、海外に住んでみたいという気持ちもあり、世界を見てみようと、ワーキング・ホリデー・ビザでオーストラリアに来ました。当時は留学やJICAや国境なき医師団など選択肢は他にもありましたが、オーストラリアでワーホリ経験のあるシェア・メイトの勧めで渡豪を決めました。ワーホリ終了後、日本に帰国したら、まず自分の英語力を証明するためTOEICを受験します。そして日系・ローカル企業の両方で経験したインターンの就業証明を基に仕事を探すつもりです。もし病院に戻らず、一般の企業または外資系企業に就職するのなら、なるべく出版・営業・教育・事務といった分野を中心に探すのが良いのではないかと思っています。これらは私がインターンで関わった分野ですので。オーストラリアでの生活経験がありますので、オーストラリアでシェアを広げたいと考えている会社や、親会社がオーストラリアの会社への就職は、少し有利になるのではないかなと考えています。

もっとも、ワーホリ終了後は、元々は1年で日本に戻って就職するつもりでしたが、今は海外で働けたらいいなとも考えています。現在、どのような道が考えられるか、いろいろと情報を集めているところです。自分のキャリアを考える際、ワーキング・ホリデー・ビザはとても役に立つビザです。学校に通えるのは4カ月までと制限はあるものの、働く時間に上限がありません。またビジネス・ビザのように常にどこかに在籍していなくてはならないということもありません。とはいえワーホリはお金も時間も限られています。1年なんて本当にあっという間に過ぎてしまいます。働いた経験があり、これからワーホリをステップ・アップに活用しようという人は、自分でしっかり情報を集めて目標をできる限りはっきりと設定してから渡豪することをお勧めします。

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