クイーンズランド州の釣り情報/エビのシーズンが到来!

クイーンズランド州の釣り情報

フィッシング・ライター:金園泰秀(YASU=ブリスベン在住)

エビ捕りの道具類(投網、サーチライト、すくい網)
エビ捕りの道具類(投網、サーチライト、すくい網)

第139回 エビのシーズンが到来!

2、3月になると徐々に水温が低下してくるので、マングローブのジャングルの奥の浅い場所に生息していた小エビもそれなりの大きさに育って深い場所に移動し始め、川の中流や河口付近などに集まる時期になります。

エビを捕るための道具としては、投網が一番に挙げられます。ベテランになるとエビが群れている場所にボートで近付いて網をキャストし、それこそ「一網打尽」という言葉通りに大量にエビを獲る名人もいます。

ボートを使わずとも、干潮時に河口付近の障害物がなさそうな少しだけ深くなった場所を探し、投網をキャストしながら移動するだけでそれなりに獲る人もいます。障害物に網が引っ掛かると破れてしまうことが多いので注意が必要です。

一番手軽なエビ獲りの方法は、ネズミ捕りのような形をした籠を障害物の周りや桟橋などの杭の近くにエサを入れて沈め、適当な時間に引き上げる方法です。日中だとフグなどの小魚に籠の中のエサを奪われるので、夜間に沈めて狙うことになります。時々、カニや大きな魚、それと歯の鋭いウツボやハモなども入ってくる可能性があります。

初期のエビは小型だが外道の魚は良型だ
初期のエビは小型だが外道の魚は良型だ

次に手軽なのは、これも夜間になりますが、引き潮時に浅くなったひざくらいの水深の場所に立ち、サーチライトで水中を照らすとエビの目が光るので、それを網ですくう方法です。簡単な方法ですが、夢中になるあまり深みにはまって溺れないように注意が必要です。

このエビの時期は、我々人間と同じように、エビを狙って大きなコチやクロダイ、シマアジなどが浅い場所で泳いでいることも多いので、ジグ・ヘッドにエビに似たワームを付けキャストして狙うとビッグ・チャンスに恵まれる時期でもあります。

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Web: www.fujimaru.com.au

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