しゅり先生のゴルフ・ワンポイント・レッスン【第9回】

●今月のお悩み●
長年ゴルフをやっていますが、スライスに悩んでいます。もう少し飛距離も伸ばしたいので、改善するためのアドバイスをお願いします。
ピーターさん(ゴルフ歴40年)

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しゅり先生のワンポイント・アドバイス

ピーターさんのスイングはとても安定しています。ただグリップが強すぎて手首がほとんど使えておらず(写真2)、スイング全体が小さく、シャフトがしなりにくくなっています。そのため、ロフトが少ないドライバー・ショットではトップから力が入り、無理に手や腕でボールを打とうと手首を返すような動きも(写真5)。また、フォロー・スルーでの体重移動が少なく(写真4)、フィニッシュでクラブ・ヘッドの動きを止めてしまい(写真6)、スライス・ボールになりやすいようです。

ストレートな弾道のショットを打つには、バック・スイングのトップで、グリップを強くせず力を抜いてみては。そして、ダウン・スイングからフォローにかけて、スムーズな体重を移動し、クラブをフィニッシュまで振り切りましょう。フィニッシュでは、シャフトが肩に付くくらい手首の力を抜くと、フォロー・スルーでクラブ・ヘッドが走り、シャフトがしなりやすくなります。ドロー・ボールが打てるとランも稼げて、飛距離アップも期待できます。

相談者の感想

こうして実際に自分のスイングを見ると、確かに想像していた以上に手首が使えておらず、スイングが小さくなってしまっていることが分かりました。手首を使うとボールの方向性が悪くなるような気がしていたため、意識して手首に力を入れていました。これからは、バック・スイングのトップと、フィニッシュでは力を抜くこと、そして体重移動に気を付けて、ドロー・ボールを打てるようになりたいです。

紙上レッスン希望者は下記までお気軽に連絡を!
Tel: 0419-428-131
Email: email@shuriscountryclub.com
Web: ameblo.jp/shuriyasuda


しゅり先生プロフィル

1987年来豪、シドニーでアマチュアとして活躍後96年プロに転向。日本人初の豪州政府公認ゴルフ・コーチの資格を獲得し、指導を行っている。オーストラリア女子プロゴルフ協会会員。しゅりズ・ゴルフ・スクール主催。オーストラリアゴルフ・ライター協会会員

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