彼のビジネス・ビザにのりたいけど、ディファクト期間が足りない…

Q 私は現在、ビジネス・ビザを持っている彼と、デファクトにて生活をしています。彼のビザにのりたいと思っています。デファクト期間は今で9カ月ほどになります。12カ月たたないと申請できないとも聞きましたが、もうすぐ私の学生ビザが切れるので困っています。
(28歳会社員=女性)

 

A ビジネス・ビザ申請者の配偶者として申請される場合、以下の条件が必要となります。

 

1.デファクトにての申請
 デファクトにて申請される場合、お2人がご夫婦同様に生活をしている証拠が必要です。例えば、共同名義の銀行やレント契約書、電気、ガスなど共同名義のステートメントなどになります。ビジネス・ビザを配偶者として申請する際の申請条件としては、特にきまった期間はありません。ただ、目安は最低6カ月程度はみておかれたほうがより安心かと思います。

 

2.ご結婚されてからの申請
 この場合、通常は戸籍謄本などの婚姻証明で申請できますが、ご結婚してまだ間もないという場合は、デファクトで必要な共同名義の書類なども一緒に提出するとより良いでしょう。

 

3.スポンサー会社からの認可
 ビジネス・ビザ保持者の配偶者だから、必ず会社がスポンサーになって、ビジネス・ビザを出してもらえる、ということではありません。スポンサーとなる会社は、ビジネス・ビザを所持している方全員に対して、いろいろなスポンサーとしての義務があります。
 したがって、一番重要なのは、スポンサー会社がビジネス・ビザに配偶者として入ることを許可するかどうかの確認となります。許可してもらえる場合は、その確認の旨を書いたレターを発行していただく必要があります。もしスポンサー会社が同意しない場合は、いくら配偶者であってもビジネス・ビザを申請することはできません。

 

4.健康保険
 現在、ビジネス・ビザ保持者は、必ず健康保険に加入する必要があります。パートナーの方はすでに何らかの保険をお持ちかと思いますので、それに家族プランとして入る必要があるでしょう。この証明は、ビザが出る前に提出する必要があります。

上記は一般的なご案内となり、各個人へのアドバイスとしては使われるものではありません。ご自身の状況にての詳しいアドバイスは、専門家にご相談されることをお勧めします。


西尾 彩子(にしお あやこ)
Australian Visanet

UTS並びにSydney大学卒。教育、流通、航空業界での経験を経て、永住権取得後、移民エージェントとなる。豊富な社会経験を生かした確実・丁寧なコンサルタントに定評がある

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