元ユダヤ系女子校長、イスラエルから引き渡される

2001年から7年間に3人の生徒を性虐待

 女子生徒への性暴行の訴えが出されたが、いち早くイスラエルに逃れ、6年にわたって引き渡し命令を逃れていたマルカ・ライファー元女子校長(52)がイスラエルからオーストラリアに引き渡された。

 1月26日付メルボルン・エージ紙が伝えた。

 ライファー被告人は、イスラエル国内の保守派ユダヤ教徒グループの人脈などで守られ、あらゆる法的対応で引き渡しを逃れ、最後には精神障害を理由に引き渡し命令に対抗していた。

 しかし、イスラエル最高裁は、ライファー被告人の精神障害は引き渡しを逃れるための仮病と判断し、同被告人をオーストラリア当局に引き渡すよう命令し、ライファーも遂に法的対抗手段が尽きた。

 イスラエル最高裁の命令に従い、ライファーは1月25日にイスラエルから航空機に乗せられ、26日にメルボルンに到着している。早ければ来週にもメルボルンの裁判所に出廷し、訴訟手続きが始まる。

 ライファー被告人は、エルスタンウィックのアダス・イスラエル・スクールの校長を務めていたが、2001年から2008年までの期間に3人の女子生徒い性的虐待を加えていたとの訴えが出された。しかし、訴えがメディアで報道されると同時にイスラエルに逃亡していた。

 訴えに基づいて起訴が確定し、6年前にはオーストラリア当局からイスラエルに容疑者引き渡し依頼が出されていた。ライファーは引き渡しを引き延ばしていたが2020年12月にイスラエル最高裁の最終判断が下された。

 ライファーは74件の起訴容疑をかけられており、VIC州警察が起訴状をまとめて裁判所に提出するまで公判の開始は決まっていないが、2週間の隔離の間、ビデオ・リンクを通してメルボルン簡裁での予審に出廷する見こみで、保釈を申請する可能性もある。

 性虐待を受けたダッシ・エーリック、エリー・サッパー、ニコール・マイヤーの3人の姉妹はライファー引き渡しのために活動を続けてきており、現在は裁判に支障を来さないよう一切の発言を控えている。
■ソース
Malka Leifer could face Melbourne court as early as this week

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