アンドルーズVIC州首相、転倒して入院

脊椎と肋骨の負傷でICU治療

 3月9日朝、ダニエル・アンドルーズVIC州首相(48)は、出勤の準備中に転倒し、病院に入院して検査した結果、脊髄と肋骨を負傷しており、集中治療室(ICU)で治療を受けている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 アンドルーズ氏は、病院でCTスキャンを受けた結果、肋骨と脊髄の損傷が確認された。そのため、今後2,3日はICUで治療を受けることになる。

 また、アンドルーズ氏は声明を発表し、「週末の休暇明けにモーニングトン半島のホリデー先で出勤の準備をしている際に濡れて滑りやすくなっていた階段で転倒した。CTスキャンの結果、肋骨が何本か折れ、脊椎の損傷も見つかった。2,3日はICUで治療を続けるよう医師からアドバイスを受けた。駆けつけたVIC州救急局のパラメディックスは私だけでなく家族も配慮してくれ、家族一同非常に感謝している。また、治療に携わっている病院の職員にも非常に感謝している」と述べている。

 さらに、家族、友人、また、支援のメッセージを州首相に伝えた州民にも感謝の言葉を述べており、「今週中にまた新しい情報を伝えられることを希望している。今のところは家族のプライバシーを尊重していただきたい」と結んでいる。

 同日、ジェームズ・マーリノ州副首相がアンドルーズ州首相の職務を代行し、VIC州先住民族支援の「真実と公正」新特別調査委員会設立を発表した。

 スコット・モリソン連邦首相がアンドルーズ州首相にテキスト・メッセージで見舞いの言葉を送っており、野党自由党のマイケル・オブライエン党首、メルボルン選出のエレン・サンデル緑の党州議会議員もアンドルーズ州首相の一刻も早い快復を祈ると伝えている。

 3月16日からVIC州議会が再開されるが、アンドルーズ州首相が仕事に戻れるかどうかはまだ定かではない。

 2020年から2021年初めにかけて、アンドルーズ州首相は連日のようにサットン主席医務官と共にコロナウイルス記者会見に臨み、第二波のロックダウン時には連続100日を超える記者会見を行ってきた。
■ソース
Victorian Premier Daniel Andrews in intensive care with damage to his vertebrae and ribs

    日豪プレス キレイになろう特集 テイクアウェイ特集2020

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